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こんにゃく八兵衛と歯痛

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 やっと梅雨入りした大阪。台風も重なりそうでちょっと心配です176.png
 
 今、大阪市内ではG20の警備ですごい数の警察官です(全国から3万人の警察官が結集しているらしい)。朝からヘリコプターがブルブルと音を立てています。大阪城近くに職場があるので明日からもっと大変なことになりそうですが、診療は通常通り行っています。交通規制が厳しくなるようですので、治療に来られる際は電車で起こしくださいね。

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 先日まで、歯科治療で色々と大変でこのブログにも連載していましたが、最近起こった色々な偶然が、面白い私好みのストーリー仕立てになったので書いてみたいと思います。

 5月の終わり、新しい歯科医に相談に行く前、場所が日本橋だったこともあり、「どうか歯の治療がうまくいきますように」と生國魂神社でお参りし、歩いて松屋町まで大坂(天王寺)七坂とも言われる"源聖寺坂"を初めて下りました。とても緊張していて、不安がいっぱいだったので、お参りして心を少しでも和らげてから行きたいという気持ちでした。

 今日、たまたまテレビ録画した松屋町を旅する番組を見ていたところ、この"源聖寺坂"が出てきました。石畳の古い街並みのこの坂は、テレビにも紹介されるくらい歴史があり有名な場所。番組中の大阪案内人の方の話では、この坂には「こんにゃく八兵衛」というが出てくるらしく、こんにゃくを買って通ったら、買い物かごからこんにゃくを八兵衛に盗まれてしまうといいます。そしてその八兵衛はなんと歯痛を治してくれる狸だと聞いたとき、私は耳を疑いました(!)

 その八兵衛はなんと淡路島洲本の出身 150.png(なんと私の父の出身地)。大の芝居好きで人間に化けて道頓堀の芝居小屋(後の中座)に出入りしていたが、木戸銭にまじって木の葉が入っていたため、おかしいと思って狸の嫌いな犬をおいたら見つかり、殺されてしまったそうです。しかしそれ以来、芝居小屋の客足が減ってしまったため、八兵衛大明神としてお祀りし、それから客足は戻ったとのこと。詳しくはこちら

 昔、源聖寺坂に「こんにゃく八兵衛」祀る祠があったという話もあるそうで、現在は生國魂神社に芸事の神様として源九郎稲荷神社として祀られているそうです。(生國魂さんにはたくさんの神様がお祀りされていますが、ここもお参りしていました)

 こんにゃく八兵衛、歯痛を治す狸(笑)それも淡路島出身って(笑)それも私の歯欠けたの、淡路島やったし(笑)

 面白すぎです106.png


 あれから1ヶ月、お陰様で歯科治療は順調です。動物好きの私、こんにゃく八兵衛が救ってくれたのかもしれません。こんな偶然が重なると、見えない何かに守られているのだなぁ・・・と嬉しい気持ちにさせてくれます110.png

 狸の八兵衛ありがとうね。今度カバンにこんにゃく入れて源聖寺坂通ってみようかな177.png

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遅ればせながら成長したベランダのもう一鉢の紫陽花「金平糖」ちゃん。


by yurikak5 | 2019-06-26 23:07 | 雑記 | Comments(0)

紫陽花いろいろ

大阪は梅雨入りがまだのようですね。雨が少ないので、紫陽花もどことなく潤いが足りない感じ。それでも今年もあちらこちらで一生懸命に咲いてくれています^^

今日は実家の紫陽花を撮ってきました。全て母が買ってきた鉢植えを地植えしたものです。ほったらかしですが、知らぬ間に大きくなって毎年楽しませてくれます。

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母娘で一番お気に入りはこれ。↑

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この二種類は隣合わせで咲いています。↑↓
紫陽花は土壌が酸性かアルカリ性かで色が赤や青に変わるといいます。狭い敷地内で隣り合わせでも花の色が違うということは、そんなに小さな範囲で土壌の質が変わるという事なのでしょうか?

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まだ小さな株。この株は茎がクネクネ、ナヨナヨとして細いです。↓

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これはうちのご近所の紫陽花。↓
10以上の花をつける大きな株。毎年美しく咲いていますが、今年は水が足りなくて花も小さめ。花びらもやや薄めのようです。

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我が家ベランダ紫陽花。↓
今年は花が小さいうちに色づきが進み、大きくならないかと心配しましたが、水やりを多めにしたら大きな花に育ってくれました。やはり紫陽花には水がたくさん必要ですね。

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ちなみに咲き始めはこんな感じでした↓

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枯れそうになって項垂れている紫陽花を見つけると、水をやりたい衝動にかられます(笑)早く梅雨が来て、紫陽花を喜ばせてあげてほしいです。


by yurikak5 | 2019-06-19 22:33 | 花・自然 | Comments(0)

私が鍼灸師になった理由

ふと「私はなんで鍼灸師になったんだっけ・・・?」と思い返していた。
長年生きていると、ずいぶん昔のことは記憶から遠ざかるものである。

最近、うちのスタッフに学生や免許取ったばかりの若い子が入ったものだから、その姿を妙に初々しく感じ、自分の同じような初々しい時代を思い浮かべることが増えてきたのだ。

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理由を数えればたくさんあって、色々な偶然や出会いが重なってこの道に入ったのだが、最大の理由は「体の不調が多いのに病院の治療が何よりも苦手である」ということにつきる。

薄ら覚えの幼少の頃の話である。
皮膚炎か何かで私を病院に連れて行こうとした母。病院の前まで行ったものの、私が怖がって嫌がって逃げ回り、どんなに捕まえようと思っても捕まらない。一時間以上逃げ回り、母もほとほと困り果てて、一人で薬だけもらいに行こうとしたら、後ろから小さな私が泣きながらトボトボついてきたという話。

そんな小さな頃から筋金入りで病院が大嫌いだった。

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それに較べ、鍼灸は本当にありがたい。細ーい鍼を一本、体に浅く刺す。大して痛くない。それで苦痛が軽減する。胃が弱くて薬もあまり飲めない私には、願ってもない医療だった。

また東洋医学には養生法がある。食事、運動、心持ち。自分の悪習慣を断ち切ることで病気を遠ざけることができる。生活習慣病の皆さんは、習慣を変えるのは大変だと薬をたくさん飲んでいる。私だったら薬や注射しなくて病気が治るんだったらどんなことでもするのにな、といつも不思議に思う。

まぁ、世の中には病院が大好きな人もいるから、趣味嗜好の問題なのだろう。

そんなわけで、ほぼ東洋医学で体調管理し半世紀生きてきた。あと半世紀、病院のお世話にならず、東洋医学の力でそこそこ元気に暮らしていきたい。


by yurikak5 | 2019-06-12 22:36 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(0)

蓮風の玉手箱について

 2011年~2015年まで産経関西WEB上にて連載されていた師匠のコーナー「蓮風の玉手箱」
サイトが閉鎖してから閲覧できなくなっていました。

 私はこの玉手箱にはご縁があり、産経関西・編集担当の岡崎氏が当時私の患者さんだったこともあり、企画段階から参加させて頂いておりました。このサイトは全20篇、蓮風先生の患者さんでもある、大学教授や僧侶、児童文学作家や地理学者、ジャーナリストetc・・・後半は東洋医学を学ぶ医師9名(北辰会に所属する先生を中心に)との非常に興味深い対談であります。特に東洋医学を学ぶものにとっては、非常に深い部分で感銘を受ける内容となっています。

 そんな貴重な対談集を眠らせておくにはもったいない、東洋医学、鍼灸を知ってもらうために、もっともっとたくさんの方に読んでもらいたい…そういった思いが募り、ネット上に復刻する作業をお引き受けすることになりました。


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 懐かしい裏話ですが、このバナーは漢方柚鍼灸院のHP制作会社のデザイナーのKさんに無理を言ってご厚意で作っていただいたものです。(お礼に一杯ごちそうさせていただきましたが・笑)
 バナーには代表とありますが、現在蓮風先生は会長になられています。

 このサイトは蓮風先生はもちろんのこと、ゲストの方々(遠方からもお越しくださいました)、テープ起こし作業、編集作業、すべて東洋医学・鍼灸を応援するたくさんの人々の思いによって出来上がったものです。こうやって東洋医学は真の効果を知る人たちによって語りつがれ、明治維新以降、虐げられながらも生き残ってきたのだなぁと思います。

 サイトはブログ形式で公開することになりました。順序が逆になりますがカテゴリ分けをしていますので1からお読みください。全ての公開には今しばらくお時間いただきますが、少しずつ時間のある時に貼り付けていこうと思いますので、楽しみにお待ち頂ければ幸いです。


「蓮風の玉手箱」newアドレス 





by yurikak5 | 2019-06-05 21:05 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(0)

鍼灸と動物と音楽と☆漢方柚鍼灸院・院長ブログ


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