2008年 12月 28日 ( 1 )

景徳鎮の陶磁器

この前、「壊れた器」などというタイトルでブログを書きました。
先日、偶然つけたテレビで(確か23日だったはず)
「幻の陶磁器を求めて 中島誠太郎 中国の旅」
という番組をやっており、中国の景徳鎮に毛沢東が依頼して作らせた
幻の陶器を探しに行くという非常に興味深い、素晴らしい内容でした。

その中で、一瞬映った景徳鎮の風景の一場面に私は釘付け!
割れてしまって小さいかけらになった美しい陶磁器を
なんと石畳のようにひいて使用しているではありませんか。
モザイクみたいでとてもきれいでした。
ここの人たち、分かってるなーと嬉しくなってしまって。

それにしても、透けるような薄ーい陶磁器や、
レース模様のように向こうが見える陶磁器、
毛沢東の器は、真白で薄くて、かわいいピンクの桃の花が描かれた
華美さのみられない、温かい印象のもので、
どれもこれも素晴らしく、景徳鎮に行ってみたーーいと思いましたよ。

毛沢東の器の製作に関与した人達がまだご存命で、
その方達にインタビューされていましたが、
窯係の人の話では、1400℃の高温で24時間位焼き続けなくてはならず、
(形が出来あがっても、窯の温度管理ができないと割れてしまうそうです)
そのプレッシャーを一人背負い、吐血しながら焼いたのだとおっしゃられていました。
素晴らしいものの裏には、ご苦労されている人達がたくさんいるのですね。
c0145449_153692.jpg

              
by yurikak5 | 2008-12-28 15:15 | 雑記 | Comments(2)

鍼灸と動物と音楽と☆漢方柚鍼灸院・院長ブログ


by yurika