ゴールデンウィーク2日目
2008年 05月 04日
旅行好きの母を連れて、韓国・釜山に行く予定なのです。
母は大の韓ドラ好きですが、私は仕事に関係ある
「チャングムの誓い」と「ホジュン」しか見たことがありません。
もともと辛いものの苦手な私は韓国に行くなど、考えたこともありませんでした。
しかしこれら二つのドラマを見て、専門的な部分を少しも手を抜くことなく(専門家が見ても勉強になるくらいです)、これだけの大作として緻密に作り上げた韓国人は、本当に素晴らしい聡明な民族であり、この国に興味をもつ充分なきっかけになりました。
昨年、中国広州へ学術交流の旅に参加させていただきましたが、生薬市場などは大変興味深く、今回も釜山で韓国での漢方医学のあり方を垣間見れればいいなと思っています。
「ホジュン」というのは「東医宝鑑」という医学書を残した、実在した偉大な漢方医です。
韓国人はそれを大変誇りに思い、「ホジュン記念館」まで作っています。
日本でも江戸時代は、鍼を行う医師は「鍼医」と呼ばれ、外科医と同等かそれ以上の身分でした。有名な杉山和一などは盲人であっても第5代将軍・徳川綱吉の病を治し、絶大な権力を持っていたそうです。
病の増え続ける日本。
また江戸期のように、自国の医学で体を治せるような国になってほしいと切に願います。
古代鍼
接触鍼といって刺さない鍼の一つで、子供や敏感な方に使用します。
金は温め補い、銀は熱をもらし、陰を補います。
漢代の劉勝墓から発掘された埋葬品のレプリカをもとに、師匠が開発したものです。
東洋医学の素晴らしさを、見直すべきなのでしょうね。あまり難しい事は分らないのですが、チャングムは夢中になって見て、食の大切さをほんの少しでも学べた気がします。
韓国旅行、お気をつけて楽しんで下さいね♪
私の叔母も大の韓ドラ好きで、その中でも「チャングムの誓い」と「ホジュン」を大絶賛してました!
「絶対見た方がいい!!」と電話をかけてきて、何度言われたことでしょう!
でも衛星放送に加入してなかったので、当時見ることは出来ませんでした。。。
叔母は叔母の友人にも勧め、友人の方はあまりにも言われるから、試しにDVDを借りて見たところ、すっかりはまってしまわれて、毎日レンタル屋さんに通われ、結局全部最後まで見られたそうです(笑)
江戸時代は「鍼医」と呼ばれたんですね。。。
どうぞお母様と釜山・・・楽しんできて下さいませ~(^^)♪
韓国へ行ったことはありませんが、野菜の力を大事にした料理に、たけたお国ではないかと勝手に思っています。お土産話を楽しみにしています。
韓ドラで、日韓はずいぶん友好関係を結んでいると思いますよ。
特にチャングムのイ・ヨンエさんの貢献度はすごいです。
チャングムもホジュンも長い話なのですが、いいところで終るので止められない止まらないーーーって感じでしたね(笑)
確かにお肉も食べられますが、野菜も豊富ですよね。
昔の宮廷料理は辛いものではなく、薬効なども考えて作られた健康料理という感じです。かなり手の込んだ料理が多いですね。
またボチボチ旅行ネタアップしますので、ご覧下さいませ。