手ぬぐいで夏の冷え取り対策

治療院のトイレの手拭きにはいつも手ぬぐいをかけていて、患者さんから「先生、いつも可愛い手ぬぐいどこで買いはるんですか~?」と聞かれたりします。

私は旅先のお土産屋さんなどで買うことが多いのですが、その他も患者さんがお土産に下さったものが多数。いざ家の近所で手ぬぐいを買おうと思ったらないんですよね。百均のは生地がイマイチだし、近くの百貨店にもおいてないと言われました。湿気の多い日本にはタオルより手ぬぐいの方が乾きやすく衛生的なのに・・・。昔は赤ちゃんの布おむつも手ぬぐい生地だったんですよね。

そんな手ぬぐいですが、最近は手拭きだけでなく私の健康管理に一役買ってくれています101.png

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↑買ったばかりの手ぬぐいは固め

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↑使い込むと柔らかくなっていきます。


今年は本当に暑かったので、たくさんたくさん汗をかきました。中年以降になると若い頃より何故か汗が噴き出ます・・・119.png本当に不思議です。

そして汗に濡れた下着を着たままクーラーの部屋に入ると、どんどん体が冷えていきますね。体育会系の自分の汗を乾かせるくらい熱が盛んな元気な方だったら大丈夫ですが、そこまでパワーがない場合は自分のかいた汗で体の陽気がどんどん損なわれ、例えば上半身だと風邪を引き、下半身だと下痢や便秘や腰痛などを引き起こします。吸汗速乾シャツなども試しましたが、思ったよりも早く乾かないように思います。

そこで、手ぬぐいを背中とお尻のあたりに入れてみたところ‼173.pngなんとポカポカ、気持ちいい~。上半身には半分に折って、お尻には1/4に折っていれると具合良いです。手で皮膚を触って冷たく湿っている場所に入れてみてください。

汗で湿ってきたら裏返したり、入れ替えたりすればよいので、手ぬぐいなら数枚カバンに入れてもかさばりません。


こんな感じ↓

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背中には肺や心に関わるツボ、腰からお尻にかけては腎や膀胱に関わる大切なツボがたくさんあります。発汗して開いた毛穴に冷気が入ると神経痛やリウマチなど、東洋医学でいう"痺病"が起こりやすくなります。この病気は風寒湿の三邪気が合わさって起こるとされています。手ぬぐいで汗をとることは、"痺病"の入り口を塞ぐことにもなります。この夏も急性の腰痛や肩背痛を訴えて来院された方が割とおられ、私自身も同じような症状が出て治療しました。

また咽痛をよく発症する40代男性患者さん、職場のクーラーがきつくて辛そうにしていたのでアドバイスしたところ背中にタオルを入れ始めたそうで「体がとても楽です!」とおっしゃってました。


(そういえば鍼の師匠がいつも背中にタオル入れてはったなーと改めて112.png)


きれいな色の手ぬぐいを首にスカーフ代わりに巻くのも心地よいです177.png

通勤だけで汗だくになって冷えてしまう方、是非お試しくださいね。


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このお店の手ぬぐいはデザインも可愛く、生地も使い込むほどに柔らかくなっておススメです^^
濱文様ネットショッピング





by yurikak5 | 2019-08-28 20:41 | 健康 | Comments(0)

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