日本伝統鍼灸学会IN茨木

先日24日の土曜日、大阪の茨木市で行われた日本伝統鍼灸学会に、
所属する北辰会の仲間たちが発表するとのことで、
仕事を早めに切り上げて参加してきました。

はるか昔、私も一症例を発表させていただいたご縁で、
その時から会員になっています。

開催場所は"立命館いばらきフューチャープラザ"

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実は、長年大阪に住みながら、茨木市を訪れたのは初めて。
南茨木駅から歩いたのですが、空気がとってもきれい♪
住宅街なのに畑もあちらこちらにあり、緑のお野菜がたくさん育っています。
山が遠くに見える広々とした平野、とても住みやすそうな町ですね162.png

そしてまた、"立命館いばらきフューチャープラザ"が美しい建物でびっくり146.png


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隣には公園も併設していて、cafeやレストランもあり、
大学とは無関係の人でも気軽に過ごせるスペースになっているようです。
学会でなくてもまた行ってみたいな~と思わせてくれる場所でした。

学会は盛況で、色々な鍼灸の流派がそれぞれの持ち味で技を披露したり、講演したり、
質疑応答したりと楽しめる内容でした。
段々と顔ぶれが世代交代で若くなっているのが、何だか時の流れを感じます(^_^;)

学会のもうひとつの楽しみは、ブースに出店している色々なお店を見て物色することです^^
専門書ばかり大量においている本屋さんは、チラ見させてくれるありがたい存在101.png

今回、前田豊吉商店さんという鍼道具の老舗のお店で、
不思議な形の"てい鍼(刺さない鍼)"を見つけました177.png
試してみたら両側で面白い気の動き方をしたのと、
見た目も管楽器のように美しかったので思わず買ってしまいました110.png

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銅と銀で出来ています。長さは10cmくらい。
鍼の効能は材質で違いがあり、銅や金は温め、銀は熱を取ります。
私の流派では使用しない形のてい鍼ですが、材質は同じものがあります。
このてい鍼、多分実際の臨床では使わないと思いますが、
色々自分の身体で実験して遊んでみるつもりです。

しかし、今回の学会で一番感じたのは、道具も大切、
技術も精神性ももちろん大切なことは間違いないのですが、
それと同じくらい弁証論治、診断学がやはり重要だなぁということでした。

どのように診立て、臓腑経絡をどのように補瀉し、またどのような経過をへて
治癒に導くのかということに関しては、手前味噌ではありますが、
北辰会の教えはやはり正しいと再確認したのでした。


by yurikak5 | 2018-11-28 22:58 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(0)

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