このところの朝晩の冷え込みのせいか、
リクガメのパーリン(1才・♂)が冬眠を始めました。
夏の間、元気いっぱいに活動し、食欲も旺盛だったので、
冬眠しても大丈夫だとは思うのですが、
ベランダのミドリガメ達はまだ元気に活動している様子を見ると、
室内飼いのリクガメの方が寒さに弱いということなのでしょう。
(とある残暑の日。パーリンvs笹之助。散歩させていたら会いに行ってました)
カメは腎系統が弱いらしく、冬の間冬眠しないと腎臓が弱るそうです。
昨年は小さいこともあり冬眠させなかったので、今回もさせる気はなかったのですが、
段々と食欲がなくなり、勝手にもぐって動かなくなり出てこないので、
このまま冬眠させる事にしました。
色々と調べると、冬眠中も体の状態の観察も必要で、病気の兆候があらわれたら、
冬眠を中断しないといけないらしいです。
冬眠したといったも、まだゴソゴソ動くこともあるので、
これからも注意深く観察していきたいと思います。