免疫力が大事
2011年 04月 05日
以下、ブログより抜粋
「福島原発の事故が起こっても、私は人間の細胞は放射線に対する防御に優れているので、
そう簡単にやられないと思っています。でも、それは「免疫力が強く、栄養のバランスがとれて、
休養が十分」という条件が必要です。
しかし、人間はそのように元気な人ばかりではありません。
赤ちゃんや病気がちの人もおられますので、やや規制値は低くなりがちです。
人間の体というのは本当に複雑なので、「わたくしが大丈夫だから、あなたも大丈夫」
ということにもなりませんし、一方では、強い放射線を浴びてもあまり病気にならない人もいます。
機会がありましたらもう一度、人間の細胞が放射線のダメージからどのように
立ち治っていくかということも解説していきたいと思います。
もちろん放射線に被爆して体が痛むというのは、「病気」の一種ですから、
できるだけ栄養を取り、休養を十分にとり、そして免疫力をつけることが放射線に対して
体を守る一つの方法であることは間違いありません。」
やはり、自粛も程々に、なるべくいつも通りの生活をして、ストレスをためないのが一番ですね。
また思った通り、先生のご意見が、大分世の中を動かしたようです。
「1) 気象庁が計算していた「福島原発からの風の動き」が公表されるようになりました。
これで、遠くの人も風が来なければ安全です.
これまでドイツ、ノルウェーの人に感謝したいと思います.
2) NHKが「1年に100ミリシーベルトまで安全」というのを止めて、
「1年に1ミリシーベルトが一般人の限度」と言い始めました。
1年に100ミリシーベルトとは、放射線で日本人が5000人のガンを出す量ですから、
到底、納得できません.
3) 学校が校庭の汚染を測り始めました。
子供の健康は親が責任を持たなければ子供はなにもできません。ずいぶん、活動がありました。」
一生懸命、人々のため愛情を持って叫べば、皆の心に届き世相をも動かす。。。
嬉しいことです。日本もまだまだ捨てたもんじゃありませんね。
ノルウェーやドイツの気象予報では、明日6日は偏西風などの影響で、
日本全土に汚染物質が飛散するかもしれないので、
なるべく外出は控え、外出時はマスクを忘れないなど注意した方が良さそうです。
ご参考までに。
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