カリンのハチミツ漬け
2009年 12月 16日
カリンって本当にいい香り。この香りには癒されます。
薬効としては咳や咽痛に良く効きます。ノド飴にもよく使われますね。
作り方はいたって簡単です。
種と芯を取り除いて、ハチミツに漬けるだけ。
1~2ヶ月して十分にエキスが出たら果実とタネを取り除き、
発酵しないように湯煎してからガーゼ等で濾して、ビンに詰めて出来上がりだそう。
お湯に薄めて飲むと良いです。
残っているカリンは、焼酎漬けにするつもり。
参考レシピはこちら「地消地産を楽しむ」カリンのハチミツ漬けの作り方
今回、カリンの種は日本酒に漬けて、化粧水を作ってみることにしました。
カリンの種の化粧水は、すぐれた保湿力がありますので、
乾燥の季節にはもってこいです。
週末からかなり寒くなるそうです。風邪には気をつけましょうね。
どんな味がするのでしょうか。
出来上がりを見ると、寒い時に体の芯から温めてくれそうですね。
花梨て床柱なんかに使われる木ですよね。
寒い1月、2月は苦手な季節です。
庭の草むしりから解放されるのは助かりますけど。
効能・効果もですが、それを作ろうとするなんて、凄いです。
洋服を手作りしパッチワークもして、梅酒・ケーキなどに凝ったことはありますが、近頃はトンとご無沙汰です。
またいつか…と、こんな立派なカリン漬けを見たらムクムクと思い出してしまいました(^^ww
うちのマンションにもカリンが植わっていて毎年大きな実をつけます。
時期になると希望者は実を分けてもらえます。
あんな大きな実が落ちずに熟するところは自然ってすごいなあ、
と毎年感心します。
味はそうですね、甘酸っぱい感じかな?
香りはとっても甘ーく、芳醇な感じです。
歌うためにも、咽は大事にしないとね♪
寒さは私も大の苦手ですが、
今年も何とか乗り切っていきたいものですね。
カリンの種の化粧水はすごいですよ!
以前、市販のものをよく使っていたのですが、
真冬でも化粧水のみでOKでした。
漬けて一週間ほどですが、もうエキスが出て、
トローンとしてきています。
体にいいものは手作りしましょうよ!是非是非^^
これがとってもまずい、のに、とっても効くので冬には手放せません。
良薬口に苦しっていうけど、かりんがまずいわけじゃなくて、僕の好みに合わないだけなんですが(苦笑)
僕は小さい頃は、のどが弱くて、常に扁桃腺が真っ赤という状態で過ごしていました。大人になってからも、咳がひどくなると痛くてたまらなくなって、これに頼ります。
いったん、この飴を試すと他のものは、まったく頼りなくてもの足らなくなってしまいました(笑)
ロッテのかりんノド飴、美味しいですよね!
・・・と私は思いますが、まずいですか?(笑)
最近、新製品でしょうか、味わいカリンとはちみつというのを
見つけました。従来品よりかなり美味だと思います。
扁桃腺がこれで和らぐのもすごい効果ですね。
まさに医食同源のありがたい食材です。