血縁
2009年 09月 22日
小さな石ころも、いつか生命の一部になるかもしれないし、
私たちも、将来、小さな石ころの一部になるかもしれません。
川は流れ、大海に注ぎ、蒸発して雨となり、再び川となる。
「自分自身」の外に「自分自身」を置くことを覚えてしまった生命体、
それが人間なのでしょうね。
そんな昔の事でなくとも、自分の始まりを考える事って
よくありますよね(前世がどうとかじゃなくて)
ちょっと話はそれますが元をたどれば皆同じ、と言う事
赤の他人と思っても、どこかで繋がっていたりするかも・・・
と思うと、やはり悪いイメージを持ったまま
別れたりしたくはないと思う、今日この頃・・・
遺骨や遺灰から炭素を取り出し、
ダイヤモンドを作ったりできると聞いたことがあります。
それを知ったとき、へぇーと関心しました。
もともと何もない地球から人類が発生したのですものね。
最後はやはり自然に帰るのですね。
アダムとイブじゃないですけど、
最初は一人の男女から人間が増えていったのでしょうから、
どこかでつながっている可能性が高いでしょうね。
いとこなどと合うと、妙に自分と似てて不思議な感覚に襲われます。
袖振り合うも多生の縁・・・といいますものね。
ヨモギさんの源流にも、多くの先人先哲の思いや、考え方、生き方、文化、歴史が、注がれていると思います。
それを受けて、新しい考えた、生き方、文化、歴史を創造して下されば、そのような方々の思いも報われますね、きっと。
暖かいお言葉、ありがとうございます。
幼すぎて知らなかった祖父母の横顔など、親戚が集まると
懐かしい話になります。
その言葉の断片から、また今の自分を重ね合わせると、
妙に納得したり。おもしろいですね。