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ヨモちゃん、安らかに。

悲しい報告をしなければなりません。

一時持ち直したヨモギですが、再び何も食べなくなり、
水分を強制給餌しても飲み込めなくなり、息切れもしたため、
苦肉の策で、昨晩点滴を受けに行ったのですが、
その後ぐったりしてしまい、今朝未明息を引き取りました。
先ほど、マロンと同じくペットマザーさんで火葬を終えたところです。

ウサギに限らず最近突然死が非常に多いですが、
体調崩してから10日。
ついこないだまで、あんなに元気でモリモリ食べてたのに、
信じられません。
今日また復活してくれるだろうと思っていました。

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ヨモギと共に成長してきた、この「ヨモギ日記」。
もちろん、ヨモギはウサギのヨモギだけでなく、
私の仕事の艾=ヨモギにも関係しているのですが、
ヨモギの存在はとても大きかったと思います。
このヨモギ日記がきっかけで、ウサギの好きな方が東京や、
はるばる香港から来院された方もおられました。
その時私は、ウサギというのは血の通わないインターネットの世界から、
暖かい絆を作ってしまう力があるのだなぁと思ったものです。

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子供の頃から大好きだったウサギ。
飼い始めたのは大人になってからですが、
ヨモギで5代目になります。
とても可愛いウサギですが、寿命は7~10年と短いもの。
もっと若くして亡くなる子もたくさんいます。

それでもウサギを飼い続けていたのは、
人間に媚びない凛とした姿と、愛らしい外見に似合わない、
野生の本能の強さに魅了されてしまったから。

亡くなる数時間前までふらつきながらも
水を飲もうと頑張っていたヨモギ。
ぐったりしながらも抱っこしてあげたら、
子供の時のように私の脇に顔を突っ込んできたヨモギ。
動物というものは明日死ぬと分かっていても、
最後の最後まで生きようとする本能があるという事を、
いつもその最期に教えてくれます。
その姿を目の当たりにするたび、人間もそうあらねばと考えさせられます。
突然のヨモギの死はまだ実感できませんが、
脱走好きのヨモギらしく、潔く散っていったなと
生き方は死に方につながるのだなとつくづく思います。

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ウサギの飼育は本当に大変です。
多分、ウサギはヨモギで飼うのは最後になるかもしれません。
(私の禁断症状が出なければ・・・)

いつも美味しい人参の葉っぱを届けてくださった居酒屋KのIさんご夫婦、
ヨモギの写真をいつも楽しみにして下っていた東京のY様、
一緒にうさんぽに行ってくれたSちゃん、
ヨモギを愛してくれた皆様に、心より感謝申し上げます。

ヨモちゃん、本当にありがとう。
この6年7ヶ月、楽しかったよ。
天国でマロンと仲良くね。

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by yurikak5 | 2014-05-28 21:56 | ヨモギ(ミニウサギ) | Comments(8)

ヨモギの病状について

6才7ヶ月のミニウサギの♀のヨモギ。
しばらく体調を崩しており、大変でした。

5/19から下痢をし、全く餌を食べなくなり、
翌日も何も食べないのでまた歯が伸びたのかと
軽い気持ちで病院につれて行ったところ、
レントゲンや超音波などでかなり重篤な状態であり、
いくつもの病気が重なっていると言われてしまいました。
昨年のレントゲンと比較してみると、
この1年で相当内臓が悪くなったのがよくわかりました。

まず、1つ目は子宮です。
これは出産経験のない♀ウサギには宿命ともいえる病気です。
以前から内膜症の傾向ではありましたが、
一部石灰化が起こっていて、大きくなっている。
悪性かどうかは正確にはわからないけれど、その可能性も否定できない。

2つ目は歯根膿瘍。葉の根っこに膿が溜まる病気。
ネットで調べるとウサギにはよくある疾患らしい。
私もなったことがあるけれど、
免疫力が低下していると抗生物質を使っても効かず、
膿がしつこくてなかなかとれにくい病気。

食べられないのは胸水が溜まっていて、気道を圧迫しているからだろうと。
子宮からか歯根からかわからないが、おそらくその影響で胸水が溜まっている。

避妊をしていない♀のウサギの寿命はおよそ7才とされている。
ヨモギは十分高齢だし、これだけあちこち悪いと外科的手術は不可能。
とりあえず、胸水を抜いて抗生物質とステロイドで
様子をみましょうということになった。
ここの獣医さんは抜いた胸水まで見せてくれ、
血膿のような胸水が20ミリ位はあっただろうか。
白血球の数がかなりひどいらしい。
獣医に私の職業を明かして、鍼灸や漢方の治療も併用したい旨を告げると、
非常に好意的に理解して下さった。

ヨモギは食べていないわりに行動は元気そうだったので、
このまま逝ってしまうとは思えなかったけれど、
4日食べないと死ぬといわれているウサギ。
点滴は一度してもらったものの、4日目になっても水すら飲もうとしない。
放っておけないので職場に連れて行き、
野菜と果物を絞った汁を3時間ごとに強制給餌。

「ヨモちゃん、食べな死ぬんやで!!!」

ペレットの溶いたものは気道が詰まるおそれがあるので、
液体しかあげられない。

抗生物質だけ半量投与して、あとは古代鍼の治療を中心に。
多い時は1日5回位治療しました。すると少しずつ水が飲めるように。
それに加え、重度の腎臓病の猫を看病されている患者さんオススメの
「ケイ素の恵」をあげたところよく効いて、
今日は何とか柔らかいサラダ菜なら食べてくれるように!
神様、ありがとうございます(;_;)
とりあえず、峠は超えたかもしれません。

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by yurikak5 | 2014-05-24 19:02 | ヨモギ(ミニウサギ) | Comments(6)

認知症の鍼


昨年より介護付き住宅に入居した伯母の往診へ。
甲東園という宝塚に近い場所まで小一時間のドライブ。
このあたりはまだ用水路のような川があり、澄んでいて魚が泳いでいる。

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車に乗りだして2年半の身では、
お世辞にも上手いとは言えないレベルだが、
何とか目的地にたどり着けるようにはなってきた。

2号線を西へ、武庫川大橋から武庫川沿いに北上する緑の多い道は、
眺めがよく気持ちはいいけれど道幅が狭いわりに対向車も多く、
一部道の傍らには溝があるため、今でも脱輪しそうで怖くなってしまう。

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あるショックな出来事を境に、軽い認知症らしい症状が出てきてから、
倒れて腰椎を圧迫骨折し、一人暮らしは難しくなったため、
弟夫婦の近くのホームに入居。

今日は気分がいいのか、めずらしく部屋に入ると向こうから話しかけてきた。
部屋のテーブルには叔父さんの奥さんがいけてくれた庭のゼラニウム。
とてもいい香りがしている。


 伯母「なんでここで寝てんの知ってんの」

 私「前から知ってるよ」

 伯母「そうか」

 私「元気?」

 伯母「・・・」

 私「しんどいの?」
 
 伯母「うん」

 私「どこがしんどい?」

 伯母「・・・」

 私「ご飯美味しいか」

 伯母「美味しいよ(ニコッとして)」


私の名前を聞いても口にはできないのはわかっているので、もう聞きはしない。
でも私の存在は理解しているようだ。
今日は寝てばかりだった3月末より、数倍状態がいい。
トンチンカンな会話だけれど、これだけ会話が続くうえに、
10のうち1くらいはマトモな返事が返ってくるし。
おまけに「ジュース飲む?」と聞けば頷き、座って飲むという。
快挙だ、これは。

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最近、高齢化に伴い認知症が増えている。
以前テレビで見たユマニチュードという認知症へのケアは、
私の中ですごく記憶に残り、参考になった。
接し方一つで認知症が軽減するというものだ。
それと、母親の徘徊に一日中付き合うという娘さんを追ったドキュメンタリー。
あの根気強さと機転の効き方には、頭が下がる思いだった。


私には鍼がある。たまにしか出来ないが、効いていると思う。
伯母は開業から10年ほど、毎日のように鍼灸院に顔を覗かせ、
色々と手伝いをしてくれていた人。
60代で脳腫瘍の手術をしてから再発防止にずっと鍼は続けていた。

今日は左の後谿に10分。たったこれだけで顔色が変わる。
脈力はもともと強いし、反応も良い。
食欲は十分あるし、まだまだ回復の余地がありそうな気がする。


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また行ってあげようっと。(今日のご褒美キャラメルマキアート)




by yurikak5 | 2014-05-18 20:58 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(2)

パーリン、初スイカ。

初めてあげてみたスイカ。

結構好きみたいです。

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がっついてます。

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「結構うまいぜ、これ」

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そういえば、先日ヨモギを動物病院に連れて行った時、
ミドリガメを診察に連れてきていた人がいました。
どうも飼い主は中国人のようで、亀の名前はヨーヨーちゃんだそう。
食欲不振で元気がなく、注射を継続的にして調子がいいとのこと。
栄養剤でも打つのかしら?(笑)

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ヨモギさんは今日もまったり。冬毛が抜け始めています。
暑かった日、ヨモギもスイカをたくさん食べました。

スイカは体の熱を取り除いてくれるので、
熱中症や二日酔いなどには最適。

五月というのに、かなり気温が上がっているので、
今年は夏のものを早めに食べる方が
体のバランスが取れそうな気がします。





by yurikak5 | 2014-05-14 15:33 | パーリン(ギリシャリクガメ) | Comments(0)

ヨモちゃんネムネム


「春は眠いなー。なんでこんなに眠いんやろか。。。」
ウトウト。

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と思いきや、写真を撮っているとすぐさま起き上がり近よってくる可愛い子。
                 
               「お母ちゃん、ナデナデも忘れんといてや。」

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                       はいはい。



by yurikak5 | 2014-05-09 23:50 | ヨモギ(ミニウサギ) | Comments(2)

長谷寺

連休初日、ヨモギの歯が半年ぶりに伸びて、
動物病院に切りに行くというハプニングがありましたが、
帰ってきたらすぐに食欲も戻ってヤレヤレ。
安心して、今年唯一の遠出である長谷寺へ行ってきました。


          ヨモギ「もう大丈夫だよ、お母ちゃん。安心して行ってきて。」
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昨年はシャクナゲで有名な室生寺でしたが、
今年は牡丹満開の長谷寺です。

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いい天気で良かった~^^

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駅から本堂まではかなりの道のり。
階段を下って参道を抜け、お寺の中に入ってからはひたすら上り階段。

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かなりの運動量です。

これは本堂の裏手の清水の舞台ならぬ、
長谷寺の舞台(そう書いてありました)で撮った一枚。
高いところまで来たなという感じ。

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実はボタンは少し時期が過ぎたものが多かったのですが、
元気そうな子を探してパチリ。

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一番見頃だったのは、奥の院近くのこの白い花。
オオデマリだそうです。大きな木にたわわに花がついて、
本当に可憐で可愛かったです。

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これは姫ウツギだそうです。

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亀も気持ちよさそうに甲羅干し。

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これは写真では分かりにくいのですが、奥の窓が額縁のようになって、
お庭のモミジがまるで絵のように見えます。拝観は出来ず、残念。
若いお坊さんが何人か外に出られていました。

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最近始めた御朱印集め。
右は長谷寺のもの。三種類から選べて、歌を書いてもらいました。

~いくたびもまいる心は初瀬寺 山も誓いも深き谷川~

うーん、素敵な歌。。。

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初瀬寺って長谷寺のこと?と調べてみたら、長谷寺の古称だそうです。
左は山道の途中にあった法起院のもの。こちらも素敵な寺院でした。

長谷寺、良かったです。
またお参りしたくなりました。









by yurikak5 | 2014-05-05 19:30 | | Comments(4)

鍼灸と動物と音楽と☆漢方柚鍼灸院・院長ブログ


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