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ベランダの掃除

やっと少し涼しくなって、ベランダに長時間出ていても疲れなくなったので、
荒れていたベランダを掃除しました♪

(この方角は鬼門だし、きれいにしとかないとね・・・・)

とそんなことを、一応気にしてはいます。

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左の蔦にからまってるのは、時計草。先月こんな花を咲かせていました。
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右側のガスのボックスのところに危険な感じで絡まり放題だったので、
堂々とラティスに絡まれるようにしてあげました。すごく強い植物なようです。
横に、大好きなクレマチスを絡ませようと、計画中。
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お見せするほどでもないのですが、残存している、この場所が好きな、丈夫な植物達。
左上から、レモンゼラニウム(何故か三年以上いる)、不夜城(患者さんからもらった苗が巨大化)、
デュランテ、オリヅルラン(増えすぎて困る)、ラベンダー、紫陽花(丈夫すぎ)。
一番上写真右のゴムの木ももらいもの。観葉植物は強いですね。
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百均で3.4年くらい前に買ったサンセベリアがすごい。
1.2枚の葉だったのが、こんなに立派になったのはいいんだけど、
広がり過ぎるので、紐で巻きました。
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デュランテもまだ少しずつ咲いてます。
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ビワの木も大分大きくなりました。
もう少し大きくなったら、ビワの葉の焼酎漬けを作ろうと思っています。
by yurikak5 | 2009-08-30 16:34 | 花・自然 | Comments(10)

"ずぼら"に生きる

「ずぼら」って大阪弁なのかな?
わかりますよね。いい加減って意味で、あまり良い意味では使われません。
大阪には「づぼらや」なんていうフグ料理店がありますが。
こういうのが、大阪のおもしろいところ。

私は昔から神経質で、曲がったことが嫌い、遊んでばかりいるなんて許せない、
といった完璧主義的なところがありました。
しかし、20代で体調不良が続き、東洋医学に出会い、
この性格が病を作っているということに段々と気付き、
"ずぼら"になろうと、長年ずーっと心がけてきたのです。

特に鬱病など、精神的な病になる方はこういった傾向が強く、
確かにあなたはの言っていることは正しい。だけどね・・・・。
この歪んだ世の中が、そう簡単に真っ当になるはずがありません。
こんな真面目なあなたなんだから、
もうちょっとだけ、ずぼらに生きていいんだよ。。。
そんなことを患者さんにお話することもよくあります。

私に関して言いますと、おかげ様でずいぶん"ずぼら"になって、
大変元気にはなったのはいいのですが、
片付かない部屋、整理整頓できない物達に囲まれ、
今度はイライラすることが多くなって。。。
でも見えないふり、見えないふり(笑)
特にペットなど飼っていますと、掃除した傍から汚されますからね。
一瞬で汚され、目が点になり、諦めの境地に浸る・・・なんてことはしょっちゅうですが、
自分の心のバランスをとるためにも、そんなペット飼育が必要だと思っています。

人生において、緩めたり、引き締めたり、この加減が難しい。
こんな何気ない日常さえも、「中庸」を良しとする、
東洋医学の「陰陽」の考え方につながります。
「陰陽」は一元論。白黒二つに分ける二元論とは違います。
陰は極まれば陽となり、陽は極まれば陰となる。
全ては変化の途上であり、循環しています。
どちらにも傾かないバランス感覚が必要なんでしょうね。
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by yurikak5 | 2009-08-26 21:40 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(15)

秋の風・・・

今日の朝も涼しかったのですが、夜の風は肌寒く感じるくらいでした。
ちょっと急なので、戸惑ってしまいますね。

ビローン。すごい伸び方。涼しくなったといえども、相変わらず暑そうなマロン。
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ヨモギは相変わらず、涼しげな顔してます。
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「マロンくん、涼しくなって良かったね~」とナデナデしていたら。
目と目との間に・・・・ゴリッ?!   2㎜くらいの硬いイボが出来ている。
そういえば、こないだ耳の中に出来ていたのと同じ。
ウサギって、イボとか脂肪腫とか、デキモノが出来やすい動物のようですね。
こんな時は私は「紫雲膏(しうんこう)」です。
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華岡青洲が考案した、漢方生薬の入った火傷の塗り薬ですが、
イボ、ウオノメ、タコ、切り傷、ヘルペス、アトピーなどなど、皮膚の病気にかなり使えます。
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中身は紫根、当帰、ごま油、みつろう。赤ちゃんや動物が誤って食べても大丈夫です。
マロンの耳のイボは、これで少し小さくなりました。
もっとまめに塗ってあげたら、もっと小さくなりそうなんですけどね(笑)
by yurikak5 | 2009-08-24 22:23 | ウサギの健康管理 | Comments(6)

梅肉エキス

こちらでは朝晩涼しくなり、夏バテの人急増です。
少し涼しくなるとホッとして、クーラーや冷たいもののとりすぎ、
発汗過多などによる疲弊がドッと出てきます。

主な症状としては、腰痛、下痢、胃腸の弱りなどが多いです。
特に汗が止まらず、下痢が続いてしんどい・・・という方には、
酸っぱいものの代表格「梅肉エキス」をどうぞ。

O-157の時も、これを舐めていた人は助かったという説もあり、
たしかにすごい殺菌力です。
(食中毒の下痢は決して下痢止めで止めてはいけません。
毒が排泄されず、症状が悪化します。
梅肉エキスなら殺菌しながら、下痢による疲労も防ぎます)

梅肉エキスは100年(いや、もっとかも)おいても腐りません。
自分の力で自分を殺菌するようです。
梅肉エキスみたいな人になりたいですね^^

我が家には、明治生まれで90才で亡くなった、
看護師だった祖母の手作りの梅肉エキスがまだ残っています。
少し水分が飛び固くなっていますが、問題なく使用できます。
6キロの梅から200cc位しかとれないそうですよ。

先日旅行に行った三方五湖が梅の産地らしく、買ってきました。

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ラミネートチューブ入りは大変使いやすいです。
梅丹本舗は大阪の会社。いい会社ですね。

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お腹の弱いお子さんのいらっしゃる方、下痢しやすい方に最適です。
あと、生モノを食べた後とか、不衛生な国に旅行に行く時など、非常に役に立ちます。
ペットの下痢にも使えます。以前、ウサギのマロンの下痢が止まらなかった時、
かなり薄めて注射器で飲ませたら効きました。

でも濃厚なため、結構作用がきついので、なめすぎないで下さい。
私の一回量はこんなものです。(爪楊枝の頭程度)

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クエン酸が豊富なので疲労回復に、鉄分も豊富なので貧血にもいいそうですよ。
日本が誇る、健康食品だと思います。



by yurikak5 | 2009-08-20 22:14 | 食養生・薬草 | Comments(10)

夏バテ予防 続き

東洋医学のバイブル「黄帝内経・素問」中の四気調神大論には、
四季に応じた健康の保ち方が書いてあります。

人は常に自然環境に接して生きており、
中でも四季の変化は人体に与える影響がかなり大きい。

これを見ると、東洋医学というのは、まさに東洋で生まれたものであり、
四季のない国には当てはまらないということがわかります。
もともと農耕民族である我々は、常に四季を感じながら生きています。
都会ではなかなか季節感も感じにくいものですが、
地方の農家の方のブログなどは、非常に私の仕事には参考になります。

四気調神大論での夏の養生法。要点のみ書きます。
(これが書かれたのは春秋戦国時代/紀元前770年前位だそう)

・夜更かしせず、朝早く起床する。

・精神的には志を高ぶらせることなくのびのびし、肉体的にはうっとうしさを除き、
 陽気を外にもらしてやる。

・この時にはすべてを発散させ、鬱積しないようにする。

・この養生法に逆らって、心を鬱鬱とさせたり、身体に鬱積させたりすると、
 夏に盛んに活動する「心の臓」が障害されて病気になる。

・例えすぐ発病しなくても、秋にはこれが原因で病となる。


やはり、夏は陰にこもって何かに打ち込むというよりも、
海や山やライブでも行って、パーっと発散するのが正解でしょうね。
精神的なものって、ほとんどの病に関係します。
夏に鬱鬱して熱をこもらすと、秋になってインフルエンザとか罹りやすくなりそうです。

また暑さで心の臓が弱りやすいです。
心の臓に良いのは、苦いもの。コーヒーなども少しはいいし、苦瓜もいいですね。

この時期、カレーやトウガラシなど辛いものを食べる人がよくいますが、
体力のある丈夫な人は発汗すれば涼しくなるので多少は構いません。
しかし過ぎれば心に熱がこもり、胸苦しさを覚えたり、不眠になったり、
口内炎や湿疹などできやすくなります。
体力ない人は、あまり食べないで下さい。汗かくと気が消耗し疲れてしまいますから。

それにしても、最近少し秋空。朝が涼しくなっています。
立秋は過ぎてるし、もう秋なのかな。
これから季節の変わり目、用心していきましょう。

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参考文献 「素問」小曽戸丈夫訳 谷口書店
by yurikak5 | 2009-08-16 00:06 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(6)

仕事再開。

世間はお盆ですが、うちは今日から仕事再開。

夏バテの人、増えてます。
発汗しすぎてだるい人には、酸味のものがおすすめです。
梅(梅干し、梅肉エキス)、酢の物、すももなどの果物。
昔、沖縄で熱中症になりかけた時、
レモングラスとハイビスカスの冷たいお茶を頂き、元気になりました。
もろみ酢も良かったです。

酸味は、暑さで緩み過ぎた体を引き締め(ほら、酢で魚シメるでしょ、あれと同じ)
発汗で開きすぎた毛穴を引き締めます。
汗はかきすぎると気が消耗してしまいますので、ほどほどで止めないといけません。

暑い時は、暑い国の人に習え。

タヒチの人などは、日中はほとんど寝て、活動は日が暮れてからとか。
やっぱり暑い時は寝るにかぎりますね。

漢方薬では「清暑益気湯」という、夏バテの薬があります。
熱を冷ましながら、消耗した気を増やすという薬。
この中にも五味子という、赤紫の酸っぱい実が入っています。
チャングムのイ・ヨンエさんは撮影中、五味子を水に一晩入れて作る
五味子茶(オミジャチャ)をよくのみ、体調を管理したと聞きます。
このオミジャチャが、ハイビスカスティーと見た目も味もよく似ているのです。
産地違えども、同じような色で同じような味のするものは、
似たような効能があるような気がします。

東洋医学の知恵、素晴らしいですね。
もちろん考え方の基本は一緒ですので、
鍼でも、そのような治療をすれば夏バテ解消できます。

マロンくん、もうちょっと暑いけど、頑張れ~。
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by yurikak5 | 2009-08-13 23:47 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(8)

今年の旅行②

旅館に到着後、夕食まで時間があったので、
海岸べりをお散歩。
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夕日ヶ浦というだけあって、素晴らしい夕日が見られるはずだったのに。。。
どんよ~り。。。。
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海の幸や丹波牛など、豪華な夕食をいただき、テレビを見ていたら。
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お隣の福井は洪水警報。兵庫は雷警報。明日は、琴引浜で海水浴の予定やんなぁ??
どうやら台風の中に突っ込んできたみたい? はぁぁ・・・・。

翌朝、起きてみると案の定ドシャ降りの雨。いやいや、豪雨といってもいいくらい。
だんだん雨の勢いは増してくる。
「・・・どうする?」 三人でガイドマップとにらめっこすること数十分。
とか言いながら、あまり慌てない私達。
「だってしゃーないもんなぁ。でも今年の夏、やっぱり変やで。」
「今まで夏の旅行の時、雨なんか降ったことないもんな」
「もう陶芸は嫌やで」(注:やることがないと陶芸体験などするのだがTは陶芸が嫌い)
「蕎麦打ちは?」「前から予約してへんかったら出来へんみたいやわ」
マップに載っていた福井県のあたりを見て、
「私、三方五湖って一度行ってみたいねん!」
・・・という私の一言から、結局帰りは北陸道を使った方が空いてるかもという
ドライバーの意見と、福井まで行ったら雨はやんでるかもしれないという
いい加減な考えのもと、行先は三方五湖に決定した。
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舞鶴若狭自動車道を使う。ガラガラ。豪雨と濃霧の中をひたすら走る。
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三方五湖に到着♪
ちょっと晴れてきたやん!! 神様ありがとう♪
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水質が異なる五つの湖をもつ三方五湖はラムサール条約にも指定されているそうです。
まことに不思議な地形ですね。

晴れて来たので、ちょっとだけでも海につかりたい!ということで、
一番美しいと言われる水晶浜というところへ。
写真はないのですが、白砂がとてもきれいなビーチでした。
(きれいな海水は体にとてもいいのですよ。子供のあせもなども治します。
日本人は大人になると海水浴を嫌いますが、
日焼けには気を付け、是非海に入ることをお勧めします。)

美しい水晶浜のもうちょっと先が、原子力発電所「もんじゅ」です。なんか複雑。。。

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最後に帰り道にあった、大宝2年(702)建立、鳥居は重要文化財という「氣比神宮」で
旅の安全をお祈りして帰りました。

また帰りの北陸道のでの豪雨といったら。。。
帰宅はAM0:00。旅も体力がいりますね。
二日間で、約400キロを安全運転してくれた、Tさん、Ⅰさん、苦労様でした。(完)



by yurikak5 | 2009-08-11 22:21 | | Comments(10)

今年の旅行①

毎年お盆休みを利用して、30年以上の付き合いになる友人2人と、
毎年1~2泊で旅に出ます。
今年は二年前にTさんが車の免許を取ったということもあり、
車で行くことになりました。
TとⅠとで交代で運転してもらい、ペーパードライバーの私は救護班ということで(笑)。

今回の行先は、京都府北部、日本海に面した丹後半島。
夕日ヶ浦温泉琴引浜を目指します。
最初は渋滞ながらもお天気良く、夏らしくていいな~と言いながら、
ドライブしておりました。
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ハンドル持つ手も弾む♪(注:Tさんの手です)
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丹後半島に入りました!
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和やかな田園風景が広がります
(そやけど日本の田舎って、どこも同じ風景なので、他のところと景色がダブるなぁ)
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Tが叫ぶ。見てみて!すごい雲やで!!
何か奇妙な入道雲。端の方ちょっと黒いし。嫌ーな予感は、その後的中したのでした。
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続く。
by yurikak5 | 2009-08-10 16:21 | | Comments(12)

ジェノベーゼ

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下手な料理で失礼いたします。
これ、ジェノベーゼです。たまに何故か食べたくなります。
といっても、バジルから一から作れるはずもなく、
レトルトのソースですが。。。

バジルって、どんな薬効があるんだろ?と調べたら、
何々「精神的に弱っている時に神経を強壮にさせ、感覚を鋭敏にし、
集中力を高める。筋肉痛、関節炎、リウマチ、気管支炎、咳、胃炎、
消化不良、うつ病、不眠症、神経疲労etc・・・」

それって、ちょっと弱ってるってこと??
暑さ負けかしら。。。

明日から夏期休暇です♪
一泊旅行にいってきま~す。
by yurikak5 | 2009-08-07 21:34 | 食養生・薬草 | Comments(6)

ツボの話

しばらくぶりに、専門的な話。

鍼灸師が、鍼や灸をツボに施すのは当たり前の話。
それはれっきとしてツボがそこに存在するからであって、
ツボがそこに刺して下さいといっているかのような
反応を示しているからに他ならない。

鍼には昔から様々な流派があり、
特に戦後などは西洋医学な考えのもとに筋肉や神経に刺せばいいという、
経絡経穴無用論者という流派もあった。今でもスポーツ鍼灸のペースはそこにある。
しかし、その治療の殆どは比較的健康な人の整形外科的疾患にとどまり、
体力の低下した、内科的疾患で受診した人では、
たくさんの刺激のきつい鍼を受け悪化したという話もよく聞く。
しかしそれは当然のことであって、脈も舌も見ず、いきなりブスブスと刺し、
四千年もの歴史を持つ東洋医学の根幹をなす、ツボ、経絡を無視して、
東洋医学本来の持つ最大限の効果など出るはずもない。

最近ある鍼灸師の著作で「ツボはただの妄想」などど言っている、
信じられない人がいることを知った。
全部読んだわけではないが、その人には、きっとツボを察知するだけの
繊細な指先や掌の感覚が足りないのだと思う。

私たちの流派「北辰会」では、体表観察と言って、
ツボを手のひらや指先で感じられるようになるために、数年かけて訓練する。
こう言ったことは、残念ながら学校ではほとんど教えてくれない。
学校は国家資格のための勉強だけであり、それも半分は西洋医学の勉強である。
盲目の鍼灸師や按摩、マッサージ師が非常に腕がいいのは、
目が見えない分手の感覚が数倍優れていて、
まるで掌や指が目のようにツボを発見するからである。

ツボは、健康な状態であれば表情は見せない。
しかし病気が進行すればするほど、様々に変化する。
ツボは専門用語では「穴(ケツ)」と書く。
病の初期は、誰もが肩コリなどで経験するように、ゴリゴリとしこりのようなものに触れる。
このコリは「気滞」と言って、気が停滞したものである。
気が有り余っている実証体質の、比較的軽い段階のものであることが多いため、
揉んだり、運動したりして、気の流れをよくすればそれだけでなくなることもよくある。

しかし、もっと重症になってくると、そのしこりは消え、
ツボの表面が落とし穴のように凹んでくる。
それも最初は凹みの中にコリがあったりするが、
終いには凹みだけになり、そうなると虚証と言って、
かなり気が消耗し足りなくなった状態である。
この段階まできたら、もうきつい局所鍼やマッサージは悪化させるだけとなる。
刺激すればするほど、落とし穴はますます大きく広がり、疲労感が増す。
先日亡くなる一週間前に往診に行った、
末期癌の患者さんの足裏の腎経の湧泉というツボは、
骨まで到達するくらいツボが凹んでいたことに驚いた。

またツボの温度も大切だ。冷えたり、熱を持ったり、体がそういったことを示してくれるから、
私達は為すべき治療の指標が分かる。
落とし穴のようになり冷え切ったツボには、補法と言う手技でゆっくりとした刺鍼速度で、
優しく鍼をしたり、温灸などをしてあげれば、だんだんと落とし穴は浅くなり、ツボに張りが出てくる。
そうすると、内臓は元気になり、気が増し、活力が蘇る。
もっと元気になると、コリがまた出てくることもあるが、これは好転反応である。

私は毎日ツボと対話している。
こんなたくさんの表情を見せてくれるツボや経絡を、
「妄想」などというなんて、全くツボに対して失礼だし、ツボが可哀そうだと思うのだが。

こう言った、東洋医学の基本を知りたい方は、
師匠の近著、「鍼の力」緑書房を参考にしていただきたい。
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by yurikak5 | 2009-08-04 23:43 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(11)

鍼灸と動物と音楽と☆漢方柚鍼灸院・院長ブログ


by yurika