カテゴリ:東洋医学・鍼灸( 129 )

秋のプチハイキング

毎週金曜日の午前中は早朝から学園前の師匠の治療所で研修があるので
休診させていただいてますが、最近では帰りに沿線沿いの枚岡神社への参拝が
習慣になってきました。

先日、少し歩く距離を伸ばそうと、手前の額田駅で下車し枚岡公園を通り抜け、
神社に入る道を歩いてみました。
昔懐かし、一回50円の枚岡プールがあったあたりですが、
大人になってから行くのは初めてです。

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最近、夜泣きや疳虫やアトピーなど小児のストレス性の病で、
鍼がなかなか効きにくい子供がいると、養生法としてお母さんに、
「子供を緑の中に連れていってください!土の上を歩かせてあげてください!」
と言うのです。

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アスファルトとビルばかりの大阪市内には緑があまりありませんが、
それでも少し足をのばせば難波宮、大阪城公園、鶴見緑地、長居公園など、
多少は見つかります。

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お母さんが素直に言いつけを守って、自然の中に子供を連れて行ってくれると、
同じように鍼をしていても、効果が嘘みたいに違ってきます。
何より子供の表情に野性味が出てくるのです。
これは大人でも同じことですが、子供の方がてき面です。
そのくらい、陽の強い子供には自然の陰の力が必要だということですね。

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自然の力って本当にすごいです。
色々なものを祓ってくれる力があります。

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この額田駅→枚岡公園→枚岡神社→枚岡駅のプチハイキングは、
たった30分程度ですが、山の起伏もあり適度な運動量。
道も舗装されていますし、川の流れや見晴らしも良く、充実感がありました^^

病を持っている方や、中高年以上は激しい運動を単発でするとケガをしたり、
気を消耗させてしまうことがあります。
子供の運動会で飛び入りし、アキレス腱を切ったなどがその典型ですね。
だからといって運動をせずにいると、気が滞って病気を引き寄せます。
多少膝痛や腰痛などがあっても、出来る範囲内で軽い運動を継続し気を巡らせると、
治療も効きやすく、体力増進、老化予防につながります。

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今日、ガソリンスタンドでいい本見つけました!
早速購入し、待合に置きたいと思います。
またおススメコース、ご案内しますね^^

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by yurikak5 | 2015-10-11 23:14 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(0)

決壊と内出血

大阪はありがたいことに台風の被害もなく、
日中はまだ暑いものの朝晩はずいぶん涼しくなり、
湿気も少なく過ごしやすくなってきました。

しかし、鬼怒川の決壊を見るにつけ、
日本はまた大きな傷を負ってしまったのだなぁと、
大震災の時のように深く悲しい気持ちに襲われます。

鍼灸の仕事は毎日皆さんの脈や体に触れ、ツボを探し、鍼を打ちます。
そのツボ=経穴は、経絡という目には見えない気の流れ道の上に存在します。
その経絡は大きく分けて十二経あり、それらは五臓六腑に配当されますが、
手足の五本の指先がそれぞの繋ぎ目となり、繋げると一つの環となります。

一つの臓器が病んでも、他の臓器に影響し、様々な症状を呈するのはそのためで、
また鍼灸治療で弁証に従い根本を治していくと、
主訴とまるで関係ないような症状でも同時に治っていくのはそのためです。

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人間の体は小宇宙。
人間の体を走る経絡は古代中国では四千年の昔から大河の流れと似ているとされ、
ツボの名前にも池、谷、渓、沢、泉、湧、水など、河を思わせる漢字が多用されています。
簡単に言えば、河の流れ=気の流れが滞ったり、干上がったり、増水して決壊したりすると、
病気になるということです。

血管と河の流れもとても似ていますね。
体の上部に内出血すると、時間がたつにつれ下へ下へ血が降りていく様と、
決壊して溢れた水が下の地域へ下がっていくのはまるで同じだと思いました。

打撲や骨折などで起こった内出血が治りにくい場合、
免疫力を鍼灸治療で高めると早く治るのはよく経験することです。
溜まった血は瘀血とし、活血化瘀という治療をするのです。

それにしても、決壊した川の水が一日でも早く乾くためには
どうすればいいのでしょうか。
天照大神にもう雨は降らせないでくださいと、
日本の国の内出血を治療してくださいと、祈るほかありません。


by yurikak5 | 2015-09-13 22:18 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(2)

湿邪に注意。

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最近非常に湿気が多いですね。
急に気温が下がり、毎日雨か曇りで太陽の出ない日々が続いています。

先週あたりから、下痢や便秘を訴える人が非常に増えてきました。
また体のだるさ、腰痛、膝痛なども。
これらの症状の多くは湿邪が脾胃の経絡を病み発症したものですが、
それと共に、気温の低下から下半身に寒邪が入った寒湿タイプ、
また気温が下がったため、発汗によって熱を発散出来ず、
その結果、熱が内にこもった湿熱タイプが混在しているように見受けられます。

東洋医学では湿気の過剰は湿邪となり、臓腑では脾胃を傷めます。
湿邪は陰の邪気。精神的にも欝々としやすくなり、鬱病なども増えてきます。
他にも風邪、熱邪、寒邪、燥邪、暑邪、火邪などありますが、
適度であれば人間の生活を快適にしてくれる自然の恵みも、
過度になると病を引き起こす要因になります。
日本は海に囲まれ、元来湿気の多い国。
胃腸病がとても多いのは、この湿気=湿邪も一因だといえるでしょう。

では体を湿邪から守り、湿気を乾かすにはどうすればいいでしょう(・・?
まず外の湿気が多いときは、体の中の湿気を少なくすることです。
要は食べ過ぎ、飲み過ぎをしないことです。
何を食べてもいいですが、量を減らすことです。
いま下痢が多いのは体の湿気を追い出しているともいえます。

そして適度な運動で汗をかき、湿邪を追い出すことです。
雨だからと言って、じーっとして食べてばかりいると、
体は重だるく、胃腸は不調をきたし、精神的にも暗くなってしまいます。
少食にし、運動をし、心を明るく保つこと。

そして湿邪は陰邪ですから、下半身にたまり冷えてきます。
湯船につかり、下半身はあたたかくして、
女性はもう素足やサンダルはやめて靴下を履きましょうね。

早く爽やかな秋らしい日が来ますように。。。



by yurikak5 | 2015-09-10 00:29 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(0)

少しずつ秋

まだまだ暑いですが、先週の土曜日、夕方に激しい雷雨に見舞われてから、
少しだけ朝晩の気温が下がってきたように思います。

やはり立秋、こんなに異常気象になっても
暦通りに季節を保とうと、地球はけなげに頑張ってくれているのですね。

それはまるで体の免疫機能のようです。

さて最近、暑すぎてバテ気味だったシオン君ですが、
アイスノンと凍ったペットボトルを毎日入れてあげるようになってから、
すっかり元気を取り戻し、以前のように「遊んで~~」と
催促するようになりしました(^^)

良かった良かった。

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目が少し穏やかになったでしょ。

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「ねぇねぇ、遊んでよ~~」


犬は汗をかけないので、舌を出しハーハーすることで熱を漏らすといいます。
ウサギも汗をかいているところは見たことがありません。
犬のようにハーハーすることもないので、長い耳で熱を放散するしかないのでしょう。
凍らせたペットボトルやアイスノンで冷やすのは、やはり正解だなーと思います。

人間は上手に発汗することで、体温調節ができます。
暑いですが、クーラーにどっぷり漬かり過ぎて汗をかかないと、
内に熱がこもって、頭痛や下痢、吐き気など、却って熱中症のような症状を
引き起こす場合も。

私もこの夏暑さが厳しく、睡眠時暑くなってはクーラーをよく入れ浅眠ぎみでしたが、
乗馬に頑張って行くようにしたら、大量の汗をかき、体が涼しくなり、
夜もトイレにも一回も起きず、クーラーなしで眠れるようになりました。

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東洋医学のバイブル「素問」の四気調神大論には、
夏の養生法は体の陽気をのびのびと汗をかいて発散することが
夏のみならず、秋の健康にもつながると数千年前から記されています。

そこそこ元気な人は思い切って汗をかくことで
スッキリすることも多々ありますのでやってみてくださいね。


by yurikak5 | 2015-08-12 21:43 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(0)

身近な陰陽

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東洋医学で最も重要といってもいい陰陽の考え方「太極陰陽論」。
師は陰陽を整えればどんな病でも治るといいます。

実際に2500年前に書かれた東洋医学のバイブル、
黄帝内経「素問」という古典の「陰陽応象大論」の中に詳しく
そのような内容が解かれ「陰陽は天地の道理である」と説かれています。

陰陽の理論は、少々複雑です。
自らの健康を守るために役立つので、患者さんにも知ってもらいたいものの、
短時間で詳しく説明するのはとても困難です。
そんな時、私はいつも食べ物や季節など身近な陰陽の例を探して、
なるべく分かりやすく患者さんにお話しするようにしています。

陰陽の根底は「易経」から発生していて、
白黒はっきりつけるといった二元論ではなく、
二元的一元論といって、必ず太極という場がベースにあります。

易の中では陰極まれば陽になり(例えば朝から夜へまた朝へ)といったように変化するもの(変易)、
また火と水、男性と女性など、決して変化しないもの(不易)
すべてのものは変化するが、単純明快な陰と陽から成り立っていること(簡易)
この三つが真理だとされてます。
また転化の法則、互根の法則など、陰陽の16の法則というものがありこちらも重要ですが、
詳しくはこちらに書かれています。

陰陽というのは自然の理ですから、身近なところにたくさん存在します。
毎日それを探すのが私の趣味と言っていいかもしれません。
陰陽のバランスが取れたものは、とても美しかったり、
美味しかったり、感動をもたらすものが多いので、
見つけることは幸せにつながるのです。

最近見つけた身近な陰陽は・・・。
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先日、雅楽のゼミナールに参加させていただきましたが、
雅楽の舞の中に「右舞」「左舞」というのがあって、
「右舞」は陰で女性的な物静かな踊り、
「左舞」は陽で男性的な大胆で力強い踊りだそうです。
古く中国から渡ってきたものには、やはり陰陽思想が根付いているようです。
笙など雅楽の音符にも五行色体表の「五調子」の雙調とか平調とかが
用いられているそうですね。

また亀の生態を学ぶのに読んでいた本の中で、
日陰の場所に産卵した卵からはオス(陽)が生まれ、
日向の場所に散乱した卵からはメス(陰)が生まれやすいと。
これは陰陽が異極を求める様ですね。
自然界では色々な場所に産むのでバランスがとれるそうですが、
同じ場所で繁殖をしている場合など、日陰が多いとオスばかりになるそうです。
砂浜に産むウミガメの場合はまた陰陽の法則が違いそうですけどね。

よく観察していたら、毎日身近な陰陽はそこにあります。
自然界の真理、面白いです。



by yurikak5 | 2015-07-27 00:22 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(0)

伝わる言葉。

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二年ぶりに来院された患者さん。

かつて心も体も問題がたくさんたくさんあって、

長い時間かけて大変な思いをして治した、忘れられない患者さん。

すっかり元気になって、運動歴が全くなかったのに、

テント背負って日本アルプスまで登れるようになって、

病弱だった時が信じられないくらい別人になられた。

急性の病気で久々に来院して談笑。

「先生、こんなこと言ってくれたよね。」

言った本人すら忘れている、

私が何気なく言った一言をずーーっと覚えていてくれていて、

感動して涙が出そうになった。

一生懸命、相手に伝えようとして言った言葉でなく、

何気なく言った素の言葉が、相手の心に残る。

言葉も文章も、実はそんなものなのかもしれない。

だからこそ、素の自分がいつも試される。

これからも日々精進。






by yurikak5 | 2015-07-08 21:31 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(0)
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(続きです)


「猫なんて役立たず」という人も、
実は犬の自分を完全に納得できていない人かもしれません。

犬として立派に生きているし、それが自慢のオレ。
日々世の中の役に立派に立ってるぜ。

そうはいいながらも、猫の生き方がうらやましかったりする。
犬としてしか生きれない自分だが、
実はそれが少し辛かったりすることもある。
でもやっぱりオレは犬なんだよな~。


・・・はい、お犬様。お疲れ様です。
いつも世のため人のためありがとうございます。

でもね、あなたの本当の姿はアルマジロかもしれなくってよ・・・(+_+)


勤勉な日本国民はどちらかといえば犬社会が主流。
特に出る杭は打たれる、際立った個性を認めない風潮がありますので、
変わった動物には、なかなか生きにくい国ではあります。
とりあえず食い扶持を稼ぐため、犬のフリしてるけれど、
それで疲れ切って心の病を発症する人は多くいます。

"♪ありのままの~"なんて歌が大ヒットした背景には、
そういった窮屈な日本の社会を払拭したいという思いが
反映されているように思えてなりません。

日々の暮らしの中で、もっとありのままに生きたいものですね。
変わった動物でも見た目だけではわからない、
様々な才能をもっていることに驚かされます。

例えばナマケモノという動物。
木の上ではゆっくりとしか動かず、いつも寝ているみたいです。
実は泳ぐことが出来、水の中ではすごいスピードで泳ぎます。

カメもそうです。ゆっくりしか動かないと思ったら大間違い。
素早い足取りで、ちょっと目を離したスキに、
あっという間にいなくなることも。

コアラやパンダなんて、なーんにもしません。
コアラなんてユーカリの葉っぱだけ食べて、一日の大半寝ています。
でもあの類まれなる、独特の愛らしい風貌。
見ているだけで癒される人はどれほどいることでしょう。
可愛いだけでも才能ですね。

大切なのはコアラとして、パンダとして、
精一杯生きているかどうかということ。
動物たちはそんなことなどつゆ知らず、
自らに与えられた役割をただひたすらに全うしています。
人も動物も、周囲のの言動に振り回されず、
ただひたすらに自分の生を全うするその姿が、
感動を与えるのだなぁと、動物を飼育しながらいつも思います。

そしてさらに重要なのは、動物達のように
誰もができることだということです。
他と比較することさえしなければ。
ウサギはライオンやパンダにはなれません。
ウサギ道を突き進むしかないのです。
それが叶ったとき、たとえ主役になれなくてもキラキラと輝きはじめ、
自らの身の丈に合った幸せを感受できることでしょう。


終わり



by yurikak5 | 2015-07-01 22:54 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(2)

本当の自分は何だろう③

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(笹の助とサンタ)

(前回の続きです)

病んでいる人の多くは、自分は猫なのに何らかの理由で犬の素振りをしていたり、
自分はカメなのにウサギのような生き方を選んでいたりすることで
引き起こされているケースが多くみられます。

それは逃れられない環境や状況による我慢だったり、
不本意な人間関係からくる誤解だったり、
長期にわたる心や魂を傷つけられたトラウマだったり、
様々な苦しみが、怒りや憎しみ悲しみなどのマイナスな感情を引き起こし、
歪んだ人格を作ってしまうのです。

それに加え、東洋医学では個々の体質により病みやすい臓腑が偏るため、
世間では個性ともいわれる独自の感情が自然発生し、
(肝は怒、肺は悲など、臓腑にも感情が宿るとされています。参照)
偏った感情が繰り返されることで、心の奥底に邪気が徐々に沈澱され、
心身ともに病気を作り上げてゆきます。

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長い間病んでいた人が、鍼灸治療を施し治っていく過程において、
本来の自分らしさが出てくることはよくあることです。
厄介な個性と思っていた性格も、丸くなってくることもよくあります。
それは臓腑が根底から治癒することにより、
自身の悪い心の思い癖が、体の苦痛と共に治っていくからだと思います。

その時、患者さんは本当にキラキラと輝いています。
それは犬であっても、猫であっても、ウサギであっても。
本来の自分を受け止められるようになっている姿です。

とはいえ、悩みの種が完全に去らなければ、また同じことが繰り返されることもあります。
生きる糧を得るにはそれしかないなど、逃れられない運命もあるでしょう。

ただひとつ言えるのは、まず自分が自覚できるようになることで、
固まっていた自分を取り巻く鎖が、解けだすことがあるということです。
まず自分が本来の姿に気づくことにより、解決策は見つかりやすくなるのです。




by yurikak5 | 2015-06-24 21:33 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(2)

猫は役立たず(・・?②

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前回人間が動物と重なるというお話を書きました。

ではいったい自分が犬なのか、猫なのか、ウサギなのか、カメなのか。
何者であるのか。

くれぐれも間違えてはいけないのは、
犬は良くて猫がダメとか、ウサギが良くてカメがダメとか、
決してそういう問題ではありません。
もしそういった思考をお持ちなら、やめたほうが賢明です。

昔、犬好きの私の父は言いました。
「猫など、何の役にもたたん」
確かに犬ほど人の言うことは聞かず、
仕事をするほどの従順さは兼ね備えていません。
だからといって、何の役にもたたん生き物が、
何故にこの世に存在するのでしょうか。

余談ですが、その父が私が小学五年生の時、
神社に捨てられていた猫を二匹拾ってきて我が家の一員としたのは事実ですし、
ケンカしながらも猫型思考の母と長年連れ添ったというのも事実です。
しかし事あるごとに、そんな猫型の母の意見を取り入れ、
仕事にも生かしていたのですから、
何の役にもたたんと言われてはちょっと可愛そうですよね。

強者の動物に似ている人は傲慢で偉そうです。
弱者の動物に似ている人は、自分を卑下し強いものをうらやみます。

でもそれでは大切なのものを見失ってしまうのです。


by yurikak5 | 2015-06-17 23:05 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(2)

動物と患者さん①

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(患者さん宅の雑種犬ナナちゃん)


人間を動物に例えるのは失礼かもしれませんが、
十二支でも動物に例えられるように、
人間にも犬っぽい人、猫っぽい人、
それぞれに似た個性があるように思います。

様々な動物達と接していると、人間関係を上手くとるための
ヒントがたくさん隠されていて、
私にとって動物とのコミュニケーションは
患者さんとのコミュニケーションを結ぶために、
日々役立っています。

犬タイプの人は、愛情深く忠誠心強く寂しがりや。
上下関係の規律厳しく、組織で生きる男性とよく似ている。

猫タイプは個を大事にし、プライド高くややきまま。
ツンデレで女性的。

ウサギタイプは群れたがるけれども、実は孤独を愛する部分も大きい。
情熱的なように見えて案外諦めが早く、やや中性的なイメージです。

カメは鬱病の人とよく似ていて、繊細で一見気が弱く見えるものの芯は強く、
一度心を許すと信頼は高く、かわいらしい一面をみせてくれます。

カエルは全く我関せずで、好きな道を行くという感じだし、
鳥はいつも明るくて負けず嫌い、過去にこだわらない。
(後ろ向きには飛べませんからね)

馬はまだ接して三年ほどですが、かなり激しくて神経質な気性ではありますが、
人間との触れ合いは好きで、認めてくれると従順にいうことを聞いてくれます。

もちろん、種は同じでも、一匹一匹で性格も違いますので、
それも考慮しなければなりませんが、
大きい括りでは似たところはあるように思います。

毎日患者さんと接していますと、
日々、様々なタイプの方と初めての出会いがあります。
個性を知り、その心をつかむ、ということが、
大切なことだなぁと、何年たっても感じる今日この頃です。




by yurikak5 | 2015-06-15 00:30 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(0)

鍼灸と動物と音楽と☆漢方柚鍼灸院・院長ブログ


by yurika