診療日誌

かなり暑い。
夏バテの人が多すぎる。ちょっと早すぎだ。

皆口を開けば
「先生、夏バテです」
「まだまだ夏は長いんだから、しっかりせなあかんやん」
と返しながら治療。

地震が起きるのも、地球の温度が熱すぎるから・・。
コンクリートで覆われ、地中の熱を発散できないマグマが、
耐えかねて吹き出そうとし、地球を揺さぶるのだ。

小宇宙と言われている、人間の体でも同じことがおこる。
例えばアトピーの人が、ステロイドを塗る。
確かに一時的に皮膚はきれいになる。

しかし、二次的な病として喘息が起こることがよくある。
これは皮膚から噴き出していたマグマが、蓋をされてしまったために行き場所をなくし、
内臓を攻めたからだ。東洋医学では皮膚と肺は表裏関係だとされる。
当然のことながら、肺の臓を犯した喘息の方が重い。
死ぬことだってある。

夏バテも、人によって症状はみな違う。
食欲ありません。下痢してます。便秘です。オシッコ減ってます。だるいです。
頭が痛いです。首が痛いです。足がむくみます。
一見、関係ないような症状も暑さのせいだったりする。

重病患者は暑さに負け、亡くなっていく人も。
この地球が救われるには、人間の数が減るしかないのかと、
診療をしながら思いにふける。


バテ気味、マロン。昨日鍼してあげてちょっと回復(ウサギには刺さない鍼をします)。
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Commented by green-field-souko at 2008-07-27 14:43
ステロイドは怖いです。どんどんエスカレートせざるを得なくなって。
やめるときが大変、苦しかったです。子どもの頃の話ですけども。
地表の閉塞と地震も、イメージとしてはわかる気がします。さらに言えば、
人間の行動や心のありようも、影響しているのではないでしょうか。

マロンくん、いいなあ、お灸してもらえて♪
Commented by yurikak5 at 2008-07-27 19:59
ホルモン剤はステロイドだけでなく、不妊治療などに使う女性ホルモンも恐ろしいものがあります。
喘息などは一例ですが、精神の病に転化する場合だってあります。
やはり、症状はすべて意味があって起こっていることですので、やみくもに抑えてはいけないということですね。

マロンは今回は、かざすだけの金の鍼をしました。
動物は敏感なので、触れなくても効くのです。
by yurikak5 | 2008-07-26 22:22 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(2)

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