将棋崩し
2008年 05月 29日
すると、おばあちゃんが「将棋崩し」をしよう!と言って、将棋の駒を出してきたのです。
私も子供の頃以来で、名前すら忘れていました。
駒を箱に入れて、山のようにひっくり返します。
そしてその山の中からひとつづつ、カタッと音を鳴らさないようにして駒を取り、
山を崩した人が負けなようです。(駒の多い人が勝ちと思ってましたが)
こんな古い遊び、当然初めての甥と姪。
興味津々でやり方を聞き、四人ではじめました。
すると、子供たちの器用なことといったら!
小さな小さな指で、本当に繊細に、経験者の大人よりずっとずっと上手に
駒をとるではありませんか。これには驚きました。
子供って侮れない・・・・。
こんな柔軟な、才能あふれる子供たちの感性が、
いつまでもいつまでも続きますように・・・。