11月の終わりに、約1年ぶりに世界遺産・春日大社を訪れました。
幾度となく足を運んでいる春日大社や奈良公園付近ですが、
年と共に歴史の重みも感じられるようになり、
自らの心の接し方も変わってきているように思います。
よくお参りに行く枚岡神社とも深い関係にあり、
同じ四神を祀っておられます。
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
比売御神(ひめみかみ)
経津主命(ふつぬしのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
神様のお話しは難しいですが興味深いですね。
まだまだ勉強したい分野です。
鹿は相変わらず人懐っこく出迎えてくれます
曇天でしたが、紅葉も残っていて楽しめました。
今回はじめて知って驚いたのが、ムクロジの大木の中に生えている?竹と、
ご本殿の中にある七種寄木(なないろのやどりぎ)。
イスノキ、ヤマザクラ、ツバキ、ナンテン、ニワトコ、フジ、カエデの七種が一本の木に共生しているという不思議な木。子授けの霊木として信仰されているそうです。
春日の神様の異種を融合する力を感じます。
樹齢800年~1000年と言われているご神木の大杉
原生林を始め、このエリアはまだまだ行ってみたいところがたくさんあります。
リニューアルされた国宝殿で買ったこの本は地図も写真も良くて役立ちそう。
駅から歩いたら一万歩くらいすぐ超えますし、鹿もかわいいし、
運動がてらまた行ってみようと思います