茅の輪くぐりと禅の本

今日も暑い一日でした。
蝉が一斉に鳴きだした様子をみると、もう梅雨明けではないかと思うほどです。
九州を中心に局地的な豪雨で被害が出ている場所が増えていますが、
大阪は本当に雨が降らず、かなり暑い日が続いています。
明日は36℃の猛暑日の予想・・・(*_*)

暑い日の夕焼けは燃えるようです。

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7月初旬、近所の東高津宮さんで茅の輪くぐりをすることが出来ました101.png
よく行く枚岡神社ではタイミングがあわず、
輪があるのにくぐれなかったので良かったです^^
夏越大祓といって、今年半年分の罪穢を祓って身を清め、
暑い夏を無事乗り越えられるようにという意味があるそうです。

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輪の中をくぐるというのは、なんともいえないワクワク感があります。
治療所の待合に置いてあるフラフープを、
どんな幼児も必ずと言っていいほどくぐろうとするのですが、
同じような感覚かもしれませんね。


先日、患者さんからお借りした禅の本。とても読みやすく、おススメです。
禅僧・枡野俊明さんが書かれた「図太くなれる禅思考」

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特別な修行をしなくても、寝る、働く、食べる、など生活すべてが禅であるという考え方が、
共感できました。
毎日毎日のささいな出来事を、懸命に雑念なく一点に集中して追求しつづけているうちに、
結果がついてくる。そうすることがいい意味で「わがまま」だし「図太い」とも言える。
しかしそれがすべてに良い結果をもたらし、自分も周囲も救われるということになります。

あとから気づいたのですが、同じ著者の「人生という山のくだり方」という本を持っていました。
仕事がら自分の親以上の年齢の方を診させていただくことも多々あり、
自分自身もそろそろ折り返し地点、どういった心境でこれからの人生を生きていくのが最善か、
そんな思いで買ったのを思い出しました。
これからの高齢化社会にはこういった禅をはじめ哲学や宗教などの考え方は
非常に重要になってくると思います。
東洋医学においても素問、霊枢、陰陽、五行、老荘哲学など独特の思想があり、
病んでいる方へのアプローチの仕方、または自分では病んでいないと思っておられるけれども、
体表や舌や脈などを拝見すると病ができる素地ができている方へのアプローチの仕方、
また実際に鍼灸を使っての病の治し方や病の治り方
(思想だけでなく体感的においてもかなり違いますが)
西洋医学とは全く違った部分がたくさんあり、
そのあたりの理解が深めていただくことで信頼関係が増し、
治療効果があがることは多く見られます。
もっと勉強して自分のなかで嚙み砕き、そのあたりをどんな世代の患者さんであっても、
コミュニケーションの中に取り入れられたらいいな~と思索中です110.png

蒸し暑くイライラ鬱々しやすい日々ですが、心を落ち着けて、
色々と乗り越えて行きましょう。



by yurikak5 | 2017-07-12 23:26 | 雑記 | Comments(0)

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