「火垂るの墓」の病院

年末に倒れて大学病院に入院した叔母が、
高度医療は必要ないとして、近所のリハビリ病院に転院になり、
ずっと気になっていましたが、今日ようやく行くことができました。

私は職業柄、家族や患者さんのお見舞いや治療で、
普通の方よりは病院に行く機会が多いと思いますが、
今回の西宮回生病院に着いた時の第一印象は、
「古い~!」でした。

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なんてレトロな病院。。。
調べたら、明治40年創立だそうです。
すごいですね。

こんな石碑が残ってました。
初代院長のお名前が刻まれています。

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なんとこの病院、アニメ映画「火垂るの墓」の舞台となった場所だそう。
終戦記念日のあたりにテレビでよく放映されていて、
私も一度は見たことがあると思います。

外観の古さにビックリして中に入ったところ、
今まで行ったことのあるどの病院よりも、
看護士さんもヘルパーさんも親切でとても暖かい雰囲気。
病室にいても患者さんとスタッフの心やすい明るい会話が聞こえてきます。
心配した叔母も穏やかな表情で安心しました。


病院の裏手には夙川の河口で西宮浜が広がっています。

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私の好きな鳥たちがたくさん!
日向ぼっこしながらお昼寝していました♪

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ちょうど干潮の時間だったようで、干潟には貝がたくさんおり、
小さな巻貝を数匹拾ってきて、自宅のカメの水槽に入れてみましたが、
どうなるでしょう?

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きれいな場所だと思ったら、鳥獣保護区なんですね。


今回、弱る叔母の姿を見るのが辛い事もあって、
なかなかお見舞いにいく勇気が持てませんでした。
でもやはり行って良かったなと思います。

近しい人が年を取り、段々とあの世に近くなってくると、
その姿を見て悲しくて涙が出そうになりますが、
返事はなくても今まで通り話かけてあげてください。
体に触れてあげてください。
魂が安らぐからです。気持ちは通じています。
それが安らかな旅立ちを迎える準備となります。
私もそんな気持ちでまたお見舞いに行きたいと思います。



by yurikak5 | 2015-02-25 23:30 | 雑記 | Comments(0)

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