冬眠やめました

冬眠に入りかけたバーリン。
色々調べて考えた結果、やはり冬眠させないことにしました。

お腹の中を空っぽにして仮死状態を作る、カメの冬眠は命がけです。
今回の冬眠については、いくつか腑に落ちない点がありました。

☆通常、カメは10℃以下になると冬眠の準備に入るというが、
 まだ水槽内は22℃位ある。
 こんな暖かいうちから活動停止するようでは、
 10℃以下になってから耐えられるのか。

☆冬眠に耐えられるのは長くて4ヶ月。
 今から4か月後は、まだ寒い時期。
 ちょっと早すぎるのではないか。

☆ネット上でリクガメを冬眠させているのは、屋外飼育の人が中心。
 屋外では土の中にもぐり、外気温に合わせてカメは土の浅い部分、
 深い部分に自ら移動する。
 そのためには十分な深さがないと調整できない。
 リクガメといえども水分は重要で、土中なら水分を保てるだろうけど、
 浅い乾いた木くずのような中だけでは、乾燥してミイラ化してしまう恐れがある。


などなど、とにかく日本に生息しないカメで、
飼っている人が少ないため、情報収集が大変です。
本も数冊出てますが、当たりさわりのないことしか書いておらず、
飼育環境がそれぞれ違うので、あまり参考になりません。
実際に飼育されている方のブログなどが一番参考になります。

まだ1才のリクガメですし、安全策をとって、
今年も暖かい場所で越冬させることに決めました。


「そういうことなんで、ごめんな、バーリン。起きてちょーだい。」

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「うーん。ボク、まだ眠いよー。。。。」


2週間で15gも減っていましたが、思ったより元気そうで一安心。

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昨年と同じく、底面にヒーターを入れ、夜間はひよこ電球で保温し、
日中は夏場より低めの、25℃を保つように設定。
食欲がイマイチだったので、温浴をさせたら少し食べてくれ、
だいぶ元気回復してきました。

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色々動物を飼育していますが、リクガメは本当に難易度高いです。
温度管理が命ということが、大分わかってきました。
長生きしてくれるよう、頑張りたいと思います^^




Commented by germanmed at 2014-10-30 07:18
こんにちは。
ドイツでは戸外での冬眠は寒過ぎるので、「冬眠小屋」を用意するか、亀専用に一台冷蔵庫を用意して冬眠させるそうです。で、ドイツの冬も長過ぎるので、一定期間が過ぎたら起こして室内のテラリウムで外があたたかくなるまで過ごさせています。大家さんが「亀って、冬眠中に1gたりとも体重が減らないの!」と言っていたので、本当に仮死状態なんでしょうね。
Commented by yurikak5 at 2014-10-30 22:57
くま様
冷蔵庫の冬眠の話、調べている時に読みました。可哀そうなのと心配なのとで私は絶対できない!と思ったのですが、0℃以下だと凍死するそうなので、一定温度の冷蔵庫は安心といえば安心なのかもしれません。そちらは雪深いので大変でしょうね。室内のテラリウムとは、まるで観葉植物を温室に入れるのかのようですね。
Commented by nmsan2008 at 2014-10-31 19:41 x
本来は日本に生息しないカメということで飼育も難しそうですね。
冬眠というのは寒く餌の無い冬を乗り切るための手段でしょうから、
適切な温度管理と十分な餌があれば必要ないような気もしますね。
ただ、どの程度が適切なのかも難しそうですね。
なんとか冬を乗り切って元気に春を迎えてほしいものです。
Commented by yurikak5 at 2014-11-01 15:06
nmsan2008様
日本のような湿気の多い国では、リクガメは生息できないんでしょうか。
沖縄の動物園で巨大なゾウガメに出会ったことはありますが。。。
それにしてもnmsanさんは冬眠の事がよくお分かりですね。
男性の方がカメの飼育が上手な事が多いような気がします。
またお気づきの点ありましたら、ご指摘下さいね。
by yurikak5 | 2014-10-29 22:19 | パーリン(ホルスフィールド) | Comments(4)

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