その後の私と動物達。

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この度は、皆様から暖かい励ましやお悔みのお言葉を頂き、
本当にありがとうございました。

まさか動物の火葬に家族以外が立ち会って下さるという、、、、
しーちゃん様、まさみ様には頭が下がる思いです。
またお供えまで持ってきてくださったK様にも、
重ね重ね御礼申し上げます。

しばらくは空耳でセロリをポリポリ齧る音が聞こえたり(ちょっとアブナイ)、
いつもマロンがいた場所を無意識に見ては「あ、いないんだ・・・」と
喪失感に浸ったりしておりましたが、

日にち薬もあり、心神を安定させる鍼もしたりしながら、
介護疲れが出て、ひたすら爆睡を続けましたら、
大分元気になってきましたので、ご安心下さい。

手のかかる子ほどかわいいと申しますが、
体は丈夫とは言え、マロンはヨモギの10倍手のかかる子で、
ほとんど最近はマロン中心に生活が動いていたので、
自分の生活もままならず、これからは自分のケアを
大切にしていきたいと思います。

火葬場で10才と言うと、ここでは最高齢と驚かれました。
マロンのお骨はしっかりと残り、特に顎関節や奥歯など、
解剖の勉強になるくらい、きれいに残っていました。
骨が強い、歯が強いのは腎が強い、すなわち先天の気が強いということで、
マロン君はやっぱり強かったんだなーと再確認いたしました。
今まで飼ったペットの中で、一番の存在感を放っていたと思います。

もうあのモフモフした毛並を触れないことが残念でなりませんが、
何にせよ、大往生ということで有り難く思っています。

・・・・・・

その後の動物達

ヨモ 「マロン兄ちゃん、おらんようになってしもた。。。つまらんなぁ。。。
    (とか言いながら食欲は変わらない)」

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笹の助 「なぬ?ついに亡くなってしもたんか。。。。それは残念でござる。」

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るる 「マロン君、またね。バイバイ~」

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デンちゃん 「欠席」

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ということで、引き続きヨモギ日記をよろしくお願いいたします。


<追伸>マロン君、メモリアルカードを作りました。
      ご希望の方は治療院にありますので、おっしゃって下さいね。
Commented by nmsan2008 at 2012-10-28 20:15 x
マロンくん、安らかに。
今頃、マロンくんの魂は空を飛びながら
「次は何に生まれ変わろうかなぁ」と思案中かも?
Commented by かで at 2012-10-28 22:10 x
最後にマロン兄ちゃんと会えて本当に良かったです。
ヨモギ日記で、拝見することが多いせいか、始めてお会いする
感じではなかったんですが、小さくて、毛もフサフサで、また、すぐにでも
起きてきそうでした。
カデと一緒の時間はまだ1年と少しですが、いなくなる事を想像すると、
心神不安定になりそうで、怖いです。
先生も少しずつ、心身共に元気になったとはいえ、
思い出す事が多々あると思いますので、
また、機会があれば、飲みに行かせて下さい。<(_ _)>
Commented by 44しっぽ at 2012-10-28 22:44 x
マロンくんがいないことで心の中にぽっかり空いたものは、
簡単に埋めることはできないことでしょう。

でも、ここ最近に周りにたくさんの仲間ができて、
その心を少し埋めてくれているのではないでしょうか。

それらの仲間は、マロンくんが10年愛して育ててくれたことへの
お礼として、縁を持たせてくれたのかもしれませんね。
Commented by まさみ at 2012-10-29 09:23 x
やはり気も張っておられたでしょうし、
喪失感は言葉にできないほどだったと思います。

ヨモちゃんがちょっと寂しそうな顔なのが切ないです。
でも、笹の助くんとるるちゃんの飄々とした様子に
救われました(*^^*)
Commented by yurikak5 at 2012-10-29 22:34
nmsan2008様
またウサギになるんでしょうかねー。
色々な動物に生まれ変われたら楽しいでしょうね。
Commented by yurikak5 at 2012-10-29 22:38
かで様
その節は本当にありがとうね。
しぱらく神門が陥没してました。。。大分戻りましたけど。
鍼はありがたいです。
飲み・・・いいですね^^是非また行きましょう!
Commented by yurikak5 at 2012-10-29 22:44
44しっぽ様
こうなることは分かっていたので、色々ペットが増えたのもありますね。
段々年と共に別れもこたえるので、長寿の生き物を飼おうと。
でカメとカエルになったわけです(笑)
出会いと別れは、医療に携わっていると必須なので、
あまり拘らない思考と心構えは出来ているつもりです。
とはいえ、頭で分かっていても実行出来ないこともありますしね。
そういう時は、とにかく時が癒してくれるのを待つだけです。
Commented by yurikak5 at 2012-10-29 22:48
まさみ様
ヨモギの写真、実はマロンがいる時に撮ったもので、
ほんとは眠かっただけなんですよ(笑)
人間が勝手にお話こじつけてるだけでございます。。。

実際には少し大人しいですが、いつもと何も変わりません。
動物は過去に引きずられることはないようです。
薄情のように見えますが、自然界の法則とはそんなものですね。
by yurikak5 | 2012-10-27 21:22 | 故マロン(ロップイヤー) | Comments(8)

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