夜会「2/2」
2012年 02月 17日
大阪では2度目の公演です。
この演目は再々演ということでしたが、
みゆきさん自身が納得がいかない部分があったため、
新たに手を加え、さらに進化したとのことです。
ご自身も満足な仕上がりになったということで、
さすがに脚本も歌も素晴らしかったです。
来週火曜日まで上演されるため、詳しいストーリーは書きませんが、
逝く命、残された命、そのどちらにも尊さがあり、
それぞれに託された意味があるということを、
非常に明確に示されていたように思います。
私感ですが、今回の大震災の被害者への
メッセージのようにも感じました。
みゆきさんのファンになり30年余の月日が過ぎました。
実は最近の作品はあまり詳しくもないのですが、
コンサートや夜会には足を運んでいます。
みゆきさんが今も昔もずっと変わらず、人間愛にあふれ、
強く優しく美しく輝いておられることが、
とても嬉しく、心の支えです。
さあ、また私も頑張ろう。
確かみゆきさんが、「アルバムの曲はは3月11日には仕上がって
いたので、大震災の影響があるとすれば夜会です。」
と言っていたように思います。
最後に舞台を去っていく時のみゆきさんの笑顔がよかったですね。
カメラが入っていたのでビデオ化されることを祈ります。
単なる記録用じゃないといいんですけど。
今年はコンサートをやってくれるといいなぁ。
やっばり、震災を意識されていたのですね。
残された、助かった遺族が、自分だけが生きてていいのかと、
罪の意識に苛まれると聞きます。
いま命があるということは、何か生きるための役割があるという
ことなのでしょうね。
最後のみゆきさんの挨拶、かわいかったです^^
私の一番しみる二隻の舟、がやっぱりあって、またつながった想いです。
初めまして。コメントありがとうございます。
同じ解釈でしたか、それは私も嬉しいですね。
千秋楽はさらにパワーアップされていたことでしょうね。
二隻の舟、大好きな曲です。今回男女の恋愛でなく、
こういった場面で使われていたのが、意外でもあり、
さらにまた解釈が深まりました。