エコな涼しさ
2011年 07月 26日
たまたま凍らせていたペットボトルを使って、
熱を持っている体表にあててみたら、結構涼しい。
子供が発熱した時に、よく子供の手足の付け根のリンパのあたりに、
氷嚢をおいて解熱するけれど、その原理ですね。
顔やうなじ、脇、膝の裏、背中などなど、
熱を持ちやすい場所に直接当てたり、布でくるんで当ててみたり。
冷えすぎたら、近くにおいておくだけで冷気が漂って気持ちよいです。
そういえば小学生の時は、毎日水筒にお茶凍らせて持っていってたなぁ。
長時間持つので、寝る時は頭の上あたりにおいておくと、
頭寒足熱となり、眠りやすくていい感じ。
最近これのおかげか、あまりクーラーが入りません。
「湯たんぽ」ならぬ、「氷たんぽ」って感じです。
今日初めて、マロンの小屋にもおいてあげたら・・・。
早速、寄り添ってました!!!(ちゃんと耳乗せてるし・笑)
なんと、表面の水滴までなめてました!
マロン君、これで今年の夏は乗り切れそうだね~。
余談ですが、福島の郡山市立橘小学校で、水を入れたペットボトルを並べるだけで
教室の放射線50%カットできるという事を実践されているのをテレビで見ました。
放射線は、東洋医学的にみると熱ということらしいですので、
陰性の水が効果があるのも、何となく理解できるような気がします。
水というのはすごい力ですね。是非多くの小学校で、実践してほしいです。
動物たちも、人間のおかげで節電のあおりを受けているだろうし、
多くの人に伝えて、動物たちに冷を与えてあげてほしいですね。
素晴らしい思いつきをすぐに実行して、自分で試してよかったら、
動物たちや患者さんたちに伝える。
ヨモギ先生は、本当に心から尊敬しますよ、おおげさじゃなく。
マロン君気持ちよさそうですね!体だけじゃなく「耳」がいいですよね~。
様々な事象を裏付けできる「東洋医学」って、改めてすごいですね~。
ありがとうございます。
こうやって、自分の体の声に気付いて調整することは、
大事な養生法ですからね。
治療中には時間がなくて言えないこと、
また治療に来れない人に、少しでも参考になればと書いてます。
案外、ちょっとしたことで病は防げるものです。
PCが使えなくなると、困りますよね~。
うちも実は先日ダメになったのですが、
古いのが何とか動いたので、間つなぎに助かりました。
東洋医学は4000年の歴史。自然や人間の原理を説いて
いるので、理にかなった、目から鱗の考え方が満載です。
おもしろいですよ。
ただの水、と侮れませんね。
陽と陰の関係、とっても参考になります。
凍らせたペットボトル、いろいろな利用ができるんですねぇ。
ウサギは耳で熱を放出するとは聞いていましたが、
こんなふうに利用するんだ!
とっても気持ちいいんでしょうね。
ヨモちゃんもですか?
そうなんですよ。私もびっくりしました。
でも放射線量は確かに下がるみたいで。
陰陽は東洋医学の基本原理ですが、
なかなか理解するのは難しいですね。
ヨモギはメスなので陰、マロンはオスなので陽なので、
ヨモギはさほど暑そうにはしていません。
また立耳なので、熱の放散がしやすいので、
まだヨモギには入れてないんですよ。