暑い時は寝る。

昨日参加させていただいた、内経気象学の勉強会でもありましたが、
熱中症を予防する方法の一つに、よく寝るというのがあります。
(ということで、私も今日は12時間も寝てしまいました。。。)

夏は陽気が強く、相対的に陰気が不足します。
暑い体を冷やすために汗をかき、体内の陰液が減ってしまいます。
そこでよく水を飲めということですが、陰液の消耗が激しく、
心陰、腎陰などが不足していきますと、
水を飲んでも、代謝・保持する能力がなくなり、
浮腫や頻尿などが起こり、さらに体力低下ということになります。
ですので、水を飲んで予防するためには、
陰気+脾胃の力が充実している体であることが大前提になります。

この陰気を増やすのに、もっともいいのは、寝ること。
寝ている間に陰が増えていきます。
よく寝たら、おしっこがいっぱいでたという経験は誰でもあるでしょう。
これは腎陰が補われ、腎臓の働きが活発になったからです。
梅や巨峰、前述のザクロなど甘酸っぱい食べ物は、
陰液を増しながら発汗も止めてくるので良いですね。
沖縄ではハイビスカスティーなど飲みますが、これも自然の知恵だと思います。

暑い地方の人は、朝と夕に活動をし、日中はほとんどゴロゴロしているようです。
暑い時は暑い国の人にならえ。梅雨明けし、暑さ厳しくなってきました。
ボチボチと体力温存しながら、夏を乗り越えましょうね。
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「暑気払いには、やっぱりスイカやで~!ボクもいっぱい寝て頑張るわ。」



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Commented by 44しっぽ at 2011-07-10 23:22 x
先週は夏風邪をひいて、あらゆる症状が出ながらも、
毎日仕事はしながら、何とかやっと調子が戻ってきました。
最後は薬の助けも借りましたが、とにかく、できるだけ寝るようにしました。
Commented by 雅美 at 2011-07-11 07:26 x
長時間寝たり、昼寝をすると、「ああ、何もしなかった……」と
思ってしまいがちなんですが、そんなふうに思わなくていいんですねv

寝苦しい日が続きますが、昼寝も合わせつつ
陰気を増やしていきます。

今年は梅ジュースをつくってみようと企んでいますv
(もう青梅、終わっちゃったかしら……)
Commented by nmsan2008 at 2011-07-11 21:12 x
確かに、水を飲めと言われても体調が悪ければ水も飲めないですね。
水を美味しく飲めるということは健康なんですね。

マロン君にはスイカがありましたね。
スイカさえあればマロン君の夏は大丈夫!
Commented by yurikak5 at 2011-07-11 22:25
44しっぽ様
大丈夫ですか?大事にして下さいね。
今年は梅雨時期も寒暖の差が激しく、いきなり梅雨明けして
猛暑になったため、体がついていっていない人がたくさんです。
異常気象には、ほんとに参りますね。
Commented by yurikak5 at 2011-07-11 22:27
雅美さま
そうです。日本人はリラックスが本当に下手ですね。
寝すぎるとしんどいとかいいますが、疲れが浮いてくるのですね。
浮かしといて、鍼すると、本当にスッキリします。
鍼が効いてくると、眠くて仕方なくなってきます。
体が休養を求めているんですね。その声を素直に聞かないとね。
Commented by yurikak5 at 2011-07-11 22:31
nmsan2008様
そういうことです。水も美味しく飲めない人に、
点滴とかしても、かえってしんどくなってしまうことがあります。
そういった状態にこそ、東洋医学が力を発揮するのです。
マロンはまだスイカをバクバク食べているので大丈夫です(笑)
by yurikak5 | 2011-07-10 16:17 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(6)

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