想う
2011年 04月 09日
一向におさまらない原発
悲惨な地獄絵図の中で
助け合う人々 支えあう家族 絆
自分の命は「てんでんこ」
最終的には自分自身でしか守れない
動物的な本能の力 それしかない
とにかく生き抜くという
強い気持ち
依存や執着はもう捨てた
この年になって自立したのか
自分の人生は自分で掴み取らないと
待っていても何も変わらない
立ち尽くすだけで一生終わるくらいなら
ひたすら突き進んで崩れるのも一生
これからはそんな時代になるのかもしれない
youtube「命てんでんこ」
でも、確かなこと、今日も被災地で、生きようと前向きに闘っている方々がいること。がれきの中で、未来に歩み出そうとしている子供たち。命がけで原発を守った職員たち。
僕たちも、目の前で取り組むべきこと、向き合う人たちがいます。
離れていても、心は一つ。一緒に日本の未来のために。よりよい地球になることを願って、明日への一歩を踏み出しましょう。
小さな動物たちも、野に咲く花も、みんな限りある命の炎を燃やしているのですから。
今まで持っていた価値観やライフスタイルを根底から崩されたような、自分自身の無力さを宣告されたような気がします。
そんな中でこれからも生活していかなくてはならず、必然的にこれから先のことを考えなければなりません。
子供のこと・家族のこと・友人のこと・仕事のこと・自分のこと・・・
「今まで」にとらわれないで、強い気持ちを持って考え行動していかなくてはならないと思います。