手から手へ

もともと弱い体を治すために この世界入って
患者さんより弱い自分が 人なんか治せるだろうかとずっと思ってて
開業した時は、セールスマンに「院長先生おられますか?」って何度も聞かれて
借りてきた猫のごとく「わ、わたしです・・・」とおずおず答えて

そんなこんなで、6年も経つと結構貫禄もついてきて
というか、貫禄つけなくちゃ女一人じゃ世間渡っていけない

人を教える立場になんて 絶対立ちたくなかったけど
色々義理もあって断ることもできず
人を教えるためには やはり上下の関係も大切で
それってすごく苦手なんだけど

この鍼灸医学は職人と同じ
手から手へ後世へ伝えられるもの
本を読んだだけでは決して得られないものが
そうやって師匠や先輩から教えられる

教えることはとても難しいが
この医学が途絶えないようにこれまで得たものを
少しでも次の世代に伝えてゆかねば
私もそうして成長させていただいたように

少しは出来るようになったが まだまだ未熟な自分が
人を教えながら また成長してゆく

そうやって悩むたびに 一回り大きな自分になれるだろうか

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Commented by rabi8a at 2009-03-06 20:53
あ~、何かすとんと来ました~(ノ_・。)

「教える」ことについて同じように感じてくださる方がいて本当に心強いです。
私ももう少し考え考え、「三歩進んで二歩下がる」「回り道は楽しい」でやっていこうと思っています。
Commented by yurikak5 at 2009-03-06 21:31
rabiさんもそんな感じですか?^^
中年世代になると、またそれはそれで色々なことがあるのだなと実感。「教える」ということについては、私もまだまだ模索中です。
Commented at 2009-03-08 08:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yurikak5 at 2009-03-08 16:37
鍵コメさま
ありがとうございます。楽しみにしています♪
by yurikak5 | 2009-03-05 22:37 | 東洋医学・鍼灸 | Comments(4)

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